当たり前のことですね・・。
当たり前のことですが、実際には、価格の動きを確実に予想できないために、そう簡単ではありません。
簡単にできる方法はないものだろうか・・。
「安く買って、高く売る」この言葉と近い印象を持つ言葉として「下がったら買い、上がったら売り」が連想されやすいのではないかと思います。
私のような逆張り的な発想の人間は、「安く買って、高く売る」を実現しようと思ったら、下がったら買って、上がったら売ればいい、と考えやすいものです。
「下がったら買い、上がったら売り」
これを単純にやっていったらどうなるんだろう・・。
ある日の価格を基準にして、そこから下がったら1枚買い、更に下がったら1枚買い、もっと下がったら1枚買い・・・。
逆に価格が上がったら1枚売り、更に上がったら1枚売り、もっと上がったら1枚売り・・・。
買い建玉している状態の時に上がったら、資金の状況で、買い建玉を売りで仕切っても良いし、新たに売りを建てて両建てにしても良い。
とにかく、下がって良買い(買建玉をするか、売建玉を買いで仕切る)、上がったら売り(売建玉をするか、買建玉を売りで仕切る)ということを繰り返す。
もしかして、上手くいくのではないか・・・。
この程度のことは、たぶん誰でも一度は考えるのではないでしょうか。
価格がある一定範囲で上下するようなボックス相場の状態では、非常に上手く利益を出すことが出来ますが、価格がずっと上げ続ける、もしくは下げ続ける様な状況になるとかなり厳しい手法であることは誰でも容易に想像できます。
そこで、この投資手法は却下ということになるわけですが、これって、誰かの投資手法に似ていますよね。
価格がずっと上げ続ける、もしくは下げ続ける状況にならなければ、使えるのかな?そんな銘柄あるかな?サヤ取りならどうかな?
と考えていくと私の投資手法につながっていきます。
其の弐・・なぜ両建ては無敵なのか??上記の根拠があれば誰でもそうするのでは?今上が57000円~何枚も約500円幅くらいで持ってます。下り続ければ利幅の低い順から利食い、値幅の高いものは逆に行き超すまで決済しません。そして上がってこれば買い(両建て状態に)して損をしている建て玉は絶対決済しません。(核爆弾が落ちたなどの大きな要因以外は)そして値段が戻ればまた利食い・・のくりかえしです。何とかそれで最近は上手くいっています。確かに先物はFXとは違い反動は大きいですが逃したチャンスの敗者復活戦は早いような気がします。自我論で申し訳ないですが・・・僕のやり方でーす。長い文章すみませんでした。
両建てについては、このブログの中でも何度か取り上げてきました。
あきらさんの、コメントを元に改めてわたしの考えを記事にしますので少々お待ち下さい。
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