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趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
ルール通り仕掛けていれば・・・。
 東京ガソリン、終値です。
 
 05/12と06/01の順ザヤは縮小してきました。
 建玉、口座状況です。
 tategyoku050930.png
 順ザヤ縮小で、含み損も縮小です。
 今日、このように順ザヤが縮小してくると、昨日、1,650円幅で仕掛けるチャンスがありながら、仕掛けることが出来なかったのは、もったいなかったですね。今回、9/21に1,230円幅で仕掛けをした時点で200円幅で建玉するというルールを決めていましたので、そのルール通りにしていれば・・・、と少し後悔してしまいます。
 週末はゆっくり休んで、来週から、また頑張ります。
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1組で2組分でないときも
 本日(2005/09/30)、前場終了時点での東京ガソリンの価格です。
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 05/09と06/01のサヤが前日から190円分、縮小しているのに対し、05/12と06/02のサヤの縮小幅は130円です。この場合、2ヵ月にまたがったサヤを仕掛けても却って効率が悪くなってしまいます。
 価格の動きの中でサヤも様々に変化します。単純に「期近上げ、期先下げ」もしくは「期近下げ、期先上げ」の場合であれば、2ヵ月にまたがった仕掛けが有効になりますが、仕掛けがまたがっている限月だけが大きく上下するようなサヤの変化が起きてしまうとその変化から利益を得ることが出来ません。
 どのようにサヤが動くのか、ハッキリ予測できれば良いのですが、なかなか難しいところです。
NYガソリン下落
今朝のNYガソリンです。
 nygas050930.png
 昨日、上がった分くらい下げました。
 東京も下げて、順ザヤ縮小?かもしれません。昨日仕掛けておけば良かったですね。
順ザヤ拡大
 今日の東京ガソリン、終値です。
 tokyogas050929.png
 NYガソリンの上げで東京ガソリンも上昇しました。やはり、東京ガソリンは上げとともに順ザヤ拡大という動きになりました。
 今日の05/12と06/01のサヤの動きです。
 sayachart050929.png
 1,650円くらいで仕掛けるるチャンスは何度か有りましたが、仕事の都合と、前回仕掛けた1,740円幅の仕掛けのイメージがあり、様子を見ている間に今日は仕掛けそびれてしまいました。
 今日は仕掛けてないので建玉は昨日と同じです。
 tategyoku050929.png
 順ザヤ拡大のため含み損が増えています。
NYは今日も上げ
 今朝のNYガソリン、また上昇しています。
 
 東京は昨日、大きく下げているので、今日は上げるのでしょうか?正直分かりません。私としては、NYガソリンの逆ザヤによって東京ガソリン05/12と06/01の順ザヤが縮小してくれると有り難いです。最近の東京ガソリンの場合、NYガソリンの逆ザヤにかかわらず、上げるときは順ザヤが拡大する傾向が強いのであまり期待していませんが・・。
 順ザヤが拡大したら、いつものようにナンピンの予定です。

昨日の仕掛けは仕切り
 今日の東京ガソリン、予想以上の下げでした。
 tokyogas050928.png

 05/12と06/01のサヤが縮小したので、昨日建玉した1,740円幅の仕掛けを仕切りました。
 chumon050928.png
 寄り付き直後の仕切りでしたが、1,380円幅で約定したので、360円分の利益になりました。
 現在の建玉状況です。
 tategyoku050928.png
 含み損はまだありますが、実質有効額が増えたのは素直に嬉しいです。
今朝のNYガソリン
 今朝のNYガソリンです。
 nygas050928.png
 期近の逆ザヤが広がるような動きになっています。東京ガソリンもこれを受けて順ザヤが縮まってくれると嬉しいのですが・・。
ナンピンでもう1組
 東京ガソリン、NYガソリンの上げに反して、さほど上がりませんでした。
 tokyogas050927.png

 05/12と06/01のサヤが開いたので1,740円幅で1組仕掛けました。
 tategyoku050927.png
 終値でやや順ザヤが縮小したので昨日よりも含み損は減っています。

 05/12と06/02のサヤは午前中一時3,300円幅前後まで広がっていました、2ヵ月にまたがった仕掛けをしてみようかと考えたのですが、何となく自信がなく仕掛けませんでした。終わってみれば2,720円幅、仕掛けていれば今日だけでも5万円ほどの利益になっていただけに残念です。
丁か半か
 今朝(2005/09/27)のNYガソリン、再び大きく上げました。
 nygas050927.png

 東京ガソリン、昨日はストップ安張り付きでしたが今日はストップ高になってしまうのでしょうか。
 昨日は、週末のNYガソリンの下落、ハリケーンの影響が少ないというニュースなどから日本でも大きく下げると考える人が多かったんでしょうね。それに対して、今日の上げです。この上げはどう説明されるのでしょうか。やっぱりハリケーンの被害が大きかったのでしょうか?
 片張り取引していたら、なんだかんだと理由を付けて買いを建てたり、売りを建てたりするわけですが、結局、翌日のNYの結果によって昨日の予想はどこかに吹っ飛んでしまいます。丁半ばくちのような感じですね。
 私のやっているサヤ取りにしてもサヤが開くか縮まるか。同じ様なものですが、片張りと比べるとずいぶん気分的には楽です。

 ところで、「丁半ばくちの必勝法」って有るんでしょうか?
もし、そんなものが有れば、それを利用したら商品先物取引でも勝てそうですね。どなたか知っていたら教えてください。
発会日にストップ安張り付きだったら
 今日は、4月限の発会日でした。
 

 今日発会した4月限以外はストップ安で、寄り付きから張り付きの状態でした。

 今日は午前中仕事の都合で、寄り付きの際、価格の動きを見ていなかったのですが、もし、寄り付きに価格をチェックしていて今日のように発会の限月以外全てストップ安だったら、発会日以外の限月にダメ元で売りの成り行き注文を入れてみるというのも面白いと思います。今日の場合でしたら3月限に対して成り行きの売り注文です。万が一その注文が約定したら、発会した4月限に対して買い注文を入れます(4月限は取引単位が他の限月の半分ですので3月限で約定した枚数の2倍ということになりますが・・)。

 今日の終値で、06/01と06/02、06/02と06/03のサヤが順ザヤ1,500円以上開いた状態になっているのに対して06/03と06/04は、逆ザヤで950円幅になっています。当然このサヤは明日以降修正してくるはずです。
もし、06/03と06/04のサヤが順ザヤ1,000くらいになれば、それだけで約2,000分の利益です。20万円は美味しいですよね。

 今日3月限で約定した出来高800枚の中にはそのような人もいたかもしれませんね。
ゼロサムゲームでリスクヘッジ
 先日、ある友人に商品先物取引について「ゼロサムゲームだから・・・」と話していたとき、「商品先物取引には『リスクヘッジ』という機能もあるんじゃないの?」と質問されました。
 
 これは、商品先物取引の説明などでよく言われることですよね。

 リスクヘッジについて、私の理解はこんな感じです。

 現在、東京コーンは1トン15,000円前後で取引されています。例えば、トウモロコシ農家のAさんが、この価格からの下落を恐れて、1トン15,000円(実際には100トン1,500,000円)で売りを建てたとします。

 豊作によってトウモロコシの価格が下がり、最終的に10,000円で現物取引が行われたとします。Aさんは現物では10,000円分の利益しか得られませんが、先物で、15,000円売りの建玉を10,000円買いで決済できますので、5,000円分の利益を得ることが出来、全体としては、現物を15,000円で売ったのと同じ収入を得ることか出来す。
 逆に、何かの原因で価格が上がって、最終的に20,000円で現物取引が行われた場合、Aさんは現物で20,000円分の利益を得ることが出来ますが、先物での15,000円売りの建玉は、20,000円買いでの決済になって、5,000円分の損失になります。全体としては現物を15,000で売ったのと同じ収入を得ることが出来ます。

 農家のAさんにしてみれば、不安定な農産物の価格をある価格で確定して、安心して仕事が出来る、というメリットがあります。価格が上がった場合の利益をあきらめる代わりに、価格が下がった時の損失をなくす作用があるわけですね。

 この例では、現物を持っている立場の人が、売却の際の価格の下落を恐れて売りを建てるリスクヘッジですが、現物を購入予定の人が価格上昇を恐れて買いでリスクヘッジするケースもあります。

 金やガソリンなど現物を扱っている業者は、同様にしてリスク(将来の不確定要素)をヘッジ(回避)しているわけです。
 
 冒頭の友人としては、「リスクヘッジの機能があるから単純にゼロサムゲームとは言えないのでは・・。」と言いたかったのだと思いますが、上記の例でも、商品先物取引のお金の流れ自体は、ゼロサムゲームになっいます。

 現物を扱っている個人や業者は、「ゼロサムゲームである商品先物取引をリスクヘッジのための道具として利用している」と解釈するのが正しいと思います。

 私の場合は「ゼロサムゲームである商品先物取引をマネーゲームとして捉えて、趣味として楽しむ」 このスタンスです。
昨日と今朝のNYガソリン
昨日と今朝のNYガソリンです。
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 前日に上げたのとほぼ、同じくらいの下げています。
ハリケーン「リタ」のニュースを見て、もっと上がってゆくように感じていましたが、少し意外でした。
今後の値動きは、リタさんに聞いてくれ、という感じでしょうか。

 価格がどう動いても方針は同じで、順ザヤが拡大したら期近買い、期先売りでナンピンの予定です。

サヤチャート 2
 先日、三井物産フューチャーズに口座を開いたので、このようなサヤチャートをリアルタイムで見られるようになりました。
 sayachart050922.png
 05/12と06/01のサヤの変化を示したグラフですが、今日のグラフを見ると、何回か、1,600円以上になっていることが分かります。ただ、これは、あくまで約定値によるサヤの変化を示しています。
私の場合、注文の際は、05/12買い、06/01売りの成り行き注文を同時に出していますので、05/12の売り気配値と06/01の買い気配値がどうなっているかが重要になってきます。
ですので、注文の際は、サヤチャートは参考程度でほとんど気配値表示を見ています。
 kehaichigamen050922.png
 サヤチャートは後から自分の仕掛けを考察するのには良いかもしれません。

順ザヤが少し拡大
 今日の東京ガソリン終値です。
 tokyogas050922.png
 順ザヤが拡大しました。
 05/12と06/01のサヤ、1,600円以上での仕掛けは出来なかったので、今日の建玉はありません。

 現在の建玉と口座状況です。
 tategyoku050922.png
 順ザヤが拡大した分、含み損が増えています。
 次回の建玉ですが、05/12と06/02のサヤが拡大してきたので、2ヵ月にまたがった仕掛けにするか迷うところです。

05/12買い、06/01売りで仕掛け
 今日の東京ガソリンは先限がストップ高もで上昇し順ザヤが大きく拡大しました。
 tokyogas050921.png

 05/12買い、06/01売りの仕掛けを午前中に1,230円幅で建玉しました。大引け前にサヤが拡大したので、1,390円幅でもう1組ナンピンで建玉しまいした。1,400円以上を狙って注文を出したのですが、1,390円幅で約定してしまいました。しょうがないですね。
 05/11と05/12のサヤも大きく広がったので05/11買いを絡めたサヤ取りも考えのですが、05/11は26日には当限になってしまうので、今日のところは見送りました。ここのところ、当限と2番限は順ザヤが縮小して逆ザヤ方向に動く傾向がありますので、あえて、05/11買い、05/12売りを仕掛けるという手も有りかと思いますが、明日以降、更に順ザヤが広がるようであれば考えたいと思います。

 現在の建玉と口座状況です。
 tategyoku050921.png

 今後は、基本的に05/12買い、06/01売りで200円幅でのナンピンで行く予定です。05/11と06/01だったら2,700円以上、05/12と6/02だったら3,000円以上のサヤ幅で2ヵ月にまたがったサヤ取りも考えたいと思います。

取引単位変更によって2
取引単位変更によって  2005/09/16を書いたときには、さほど制限値幅の変化による影響は考えていませんでした。
 今朝(2005/09/20)のNYガソリンはかなり上げて
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 それを受けての今日の東京ガソリンは当限以外は終日ストップ高に張り付き状態でした。
 tokyogas050920.png

 今日のこの状況を見て、改めて制限値幅が今までの1,000円から1,600円に広がることが大きな変化だったと気がつきました。今まで、ストップ高or安の翌日でも制限値幅は1,500円だったことを考えるとかなり広がったことになます。

 最近は、NYでの価格変化が大きく、東京では朝からストップ高もしくはストップ安で張り付くことがしばしばあります。そうなるとデイトレーダーや、私のように限月間のサヤ取りしている者は何も出来なくなります。また、片張り取引をしている場合、逆行されて損切りをしたいと考えても、張り付き状態によって損切りできないという状態も多かったとと思います。

 今後、4月限からは制限値幅が広がることで、ストップ高やストップ安という状態が少なくなるわけです。ストップ高やストップ安で、取引が成立しない状態は、やはり普通ではないと思いますので、制限値幅が広がって取引が途切れにくくなるのは良いことだと思います。
 また、制限値幅が広がると、市場の心理的な要因で価格が大きく変動することが予想されます。たぶん限月間のサヤの変動も大きくなると思われます。デイトレーダーやサヤ取りをしている者にとっては仕掛けやすくなると考えられます。
 
 もしかしたら、制限値幅を広げたくて取引単位を変更したのかもしれないですね。
NYガソリン、また上昇
 連休前と今朝のNYガソリンです。
 nygas050917.png

 nygas050920.png

 今朝のNYガソリン、大きく上昇しています。
 連休前に下げているので実質の上げ幅は今朝の上げ幅の半分強くらいですが、当限の上げ幅25ドルなど、数字のインパクトが強いですから、連休前の下げ幅のことなど感覚的には吹っ飛んでしまいそうです。
 たぶん今日は、ストップ高なんでしょうね。
ガソリン、灯油の取引単位変更を踏まえて
東京ガソリンと東京灯油は、9月26日に発会する4月限以降、取引単位が変更になります。取引単位変更によって  2005/09/16で書いたとおり、この変更は、手数料の負担が増える分、少し不利に働きます。
 私の場合、東京ガソリンのサヤ取りが中心ですから、もともと手数料の負担は片張りの倍になっています。これからは、より手数料の負担が大きくなるわけです。

 そこで、4月限以降は微妙に建玉の仕方を変えていきたいと考えています。

ナンピンの間隔を少し狭める。
 取引単位変更後も今までと同じような損益で行きたいと考えたら、単純に建玉数を2倍にすれば良いわけです(手数料も2倍になり、建玉に必要な証拠金も増えますが・・)。私としては、今までと同じポイントで2組ずつ建玉するのではなく、ナンピンの幅を少し狭めて今までより建玉を少し増やしたいと考えています。

サヤ取りの仕掛けを2ヵ月にまたがった仕掛けにしていく。
 その時の状況にもよりますが、限月間のサヤ取りを2ヵ月にまたがった仕掛けにすることによって、隣り合った限月間のサヤ取りに比べて、利益が出やすくしていきたいと考えています。

取引単位変更によって
 東京ガソリンと東京灯油、9月26日に発会する4月限より取引単位が現行の100キロリットルから50キロリットルに変更になります。取引本証拠金は150,000円から120,000円に変わり、値幅制限が1,600円に変わります。

 このニュースを知って私が感じたことを書いていきます。

今までと同じように取引していたら、利益が半減してしまうなー。
 取引単位が半分になるということは、今までと同じ価格変化で仕切った時、得られる収入は今までの半分と言うことです。

逆行した場合にしのぎ易くなるかも。
 利益が半分になるのと同様に逆行したときに生じる損失が今までの半分になります。そうすると私のようなナンピン派にとってはナンピンによって生じる含み損が少なくなるので仕掛けやすくなるかもしれません。

サヤ取りを仕掛けるときは1対2。
 今までの限月と4月限以降の限月を絡めたサヤ取りの時は、倍率を合わせるため、建玉を1対2にしなければなりません。何だかめんどくさいので、私の場合は、3月限までと4月限以降は別々の仕掛けにしたいと思います。

実は負け易くなったりして・・
 今回、取引単位は2分の1に減っていますが、証拠金の減少はわずかです。今の半分の損益に対して今と余り変わらない証拠金を用意しなければなりません。このことから、たぶん、ガソリンや灯油の取引で損失を出して大きな借金を背負ってしまうような人は幾分減るかもしれないと予想されます。
 ただ、それは負けにくくなったと言うことではありません。もともと商品先物取引はゼロサムゲームです。誰かの利益は誰かの損失、ということを考えれば基本的なところは変わりません。
 では、何が違うのか・・。一番最初に書いたように、今までと同じ取引をしていたら利益は半分です。ところが手数料は今でと同じなわけです。手数料の負担が相対的に倍になってしまうのです。
 ゼロサムゲームといっても手数料分だけマイナスサムゲームになっていると考えれば、全体としては、少しだけ利益を出しにくいシステムに変わってしまった。と言えると思います。
午前中は順ザヤ拡大したものの・・
 今日の東京ガソリン終値です。
 
 終値では、サヤ的には昨日とそれほど変わらない状況ですが、午前中は全体に順ザヤがかなり拡大していました。11時少し前に時間が空く予定だったので、その時、05/12買い、06/01売りでサヤ取りを仕掛けようと考えていたのですが、仕事の関係で時間が取れず仕掛けることが出来ませんでした。午後になって、じわじわと順ザヤが縮小してきたので、建玉は止めました。
 仕事優先ですから、しょうがないですね。
NYガソリンは下げ
 今朝のNYガソリンです。
 
 機能の上がり幅ほどではないですが下げています。
 東京でも下げると思いますが、下げると順ザヤ縮小してしまうのかな?サヤ取りなかなか仕掛けることが出来ませんね。

 ところで、金が上がっていますね。少し下がったら買いで建玉したいと考えていましたが、なかなか下がりません。このまま右上がりで行ってしまうのでしょうか。こちらも焦らず様子を見たいと思います。
NYガソリンが上昇して・・
 昨日の東京ガソリンとけさのNYガソリンです。 
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 昨日の東京ガソリンは期先が上がって、順ザヤが拡大しました。
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 今朝のNYガソリン、だいぶ上がっていますので、今日の東京ガソリン、ストップ高にならなければ順ザヤ拡大が予想されます。順ザヤが拡大したら、期近買い、期先売りのサヤ取りを仕掛けようと考えている私にとっては嬉しい動きではあります。しかし、冷静に考えたら、ガソリンが高騰するのは実生活の面からは問題ありますね。
リスクマネージメント
 以前、ひまわりCXの「インベスターズ・アカデミー」という商品先物取引講座で、あるコインゲームについての記載が有りました。
 ひまわりCXは、ドットコモディティに統合され、「インベスターズ・アカデミー」も無くなってしまいましたが、ここで紹介されていたコインゲームは、リスクマネージメントの大切さを理解する上で、とても分かりやすい事例ですので、紹介したいと思います。
 
 紹介されていたやり方とは、微妙に違いますが、リスクマネージメントの重要性が分かるよう、簡略化しました。
 表、裏を当てるコインゲームで当たったときは賭け金の2倍の利益、外れたときは賭け金分だけの損失ということにします。
 持ち金100万円から始めて、賭け金は持ち金に対して一定の割合でかけていきます。4万円を切ったところで破産、ということとします。
 当たる確率は50パーセントなのに対し、当たった場合の利益は外れたときの倍になるという、かなり有利な条件です。

 実際に私がコインを20回投げての結果は
×○○○×○×○××○×○○×○×○××と、丁度当たりはずれが10回ずつになりました。

賭け金のかけ方(持ち金に対するパーセント)によってどのように持ち金が変化するのかを計算した表です。
 
 小数点以下は切り捨ててあります。

 勝率が50パーセント、買ったときには賭け金の2倍の利益、負けたときは賭け金分だけの損失という、かなり良い条件であるにもかかわらず、賭け金50パーセントで、やっとトントンという結果に驚きました。商品先物取引はハイリスク、ハイリターンという言われ方をしますが、リスクを高くして賭け金を増やしていくと、ハイリターンになるどころか結局は破産してしまいます。ハイリターンにするためにはリスクを適切に設定しなければいけないわけです。

 70パーセント以上では、最終的に破産状態になってしまいますが、たまたま1敗した後3連勝しているため、その時点では持ち金がかなり増えています。自分が実際にこの勝負をしていたとして、その時考えることは何だろう?
 ここまでは3勝1敗、勝率75パーセント、70パーセントの賭け金でやっていたらその時点で4,147,200円の持ち金です。元金の4倍を超える状態です。たぶん、相当有頂天になりますね。はじめの4回で4倍だから8回目にはその4倍、20回目までいったら・・・・、なんて計算をしてしまうかもしれません。そして地獄へ落とされるわけです。

 このコインゲームでは勝ったときは賭け金の2倍の利益、負けたときは賭け金分の損失という有利な条件が設定されていました。20回コインを投げた後、利益か出ているためにしなければならなかったことは、持ち金に対する賭け金の割合を低くする。ただこれだけです。これだけの有利な条件でも、賭け金の割合を高くしただけで破産してしまいます。我々個人投資家が、資金を失って先物市場から撤退していくことになる理由の多くがこの辺にありそうです。
 それぞれの投資家が、様々な投資手法で勝率を上げようとしたり、損小利大で利益を伸ばそうと工夫します。それも大切ですが、まず資金に対する建玉の割合を低く抑えることが非常に大切だと言うことが分かります。
 実際の商品先物取引では、銘柄や取引手法によって、勝率や1回の取引での損益が違いますのでこの表がそのまま当てはまるわけではありません。
 例えば、ガソリンの片張りをしている場合、イラク戦争開戦直後などストップ安の状態が3~4日続きました。買いを建てていた人は仕切ろうにも仕切れないため証拠金額の3倍から4倍の損失を被ったわけです。 この表では、20パーセントと30パーセントの賭け金の場合が最も効率よく利益を伸ばしていますが、そのような状況でも、資金を全て失ったり、大きな借金をしないためには、もっと少ない割合での建玉にしておかなくてはなりません。逆に、同じガソリンでもデイトレードの場合は、損失を少なく設定できるので、ある程度は建玉の割合を増やしてもいいかもしれません。
 自分の資金、投資手法ででどの程度の建玉が最も有効なのか。研究してみるのも良いかもしれませんね。
順ザヤはまた縮小
 今日の東京ガソリンです。
 

 今日も順ザヤが縮小してきました。
 今まで、ガソリンの高騰に伴ってかなり順ザヤが拡大していて、その順ザヤが縮小したら利益が出るように期近買い、期先売りで仕掛けてきました。縮小してしまった今となっては、このような仕掛けはエントリーしにくい感じです。
 単純に逆張り的に考えれば、「縮んだサヤはまた広がる」ということで順ザヤが広がったら利益が取れる方向に期近売り、期先買いで仕掛ければよいと言うことになります。しかし、今現在のサヤのレベルは、例年のサヤの動きと比べればまだ順ザヤよりで、これからどのように動くのか、正直読めません。
 結局のところ、まだ、様子見ということにしたいと思います。
 
様子見状態が続いていますが
 今日の東京ガソリンです。
 

 様子見状態が続いていますが、もう少し順ザヤが拡大してきたら再び仕掛けようかと考えております。
ひまわりCX「インベスターズ・アカデミー」
 数日前からひまわりCXの「インベスターズ・アカデミー」を受講していました。商品先物取引の基礎知識からテクニカル分析、リスクマネージメントと3つのレッスンを受講し、今日、卒業テストをパスしました。

 レッスン3のリスクマネージメントの講座は非常に内容が良く、勉強になりました。
改めてリスクマネージメントの大切さについて理解が深まった気がします。「損切りの重要性」「ナンピンはしない」など、このサイトの内容とは反対の部分も有りますが、本来、「インベスターズ・アカデミー」で言っていることの方が商品先物取引の世界で生き残るための王道です。基本的な考え方を踏まえた上で、自分はどうするのか決めればよいわけです。

 ひまわりCXに口座を持っていなくても無料で受講できますので、これから商品先物取引を始める方や、始めて間もない方は、「インベスターズ・アカデミー」、是非、受講されることをお勧めします。




ナンピンの幅と建玉数による含み損
 私のように、建玉に対して逆行した際、損切りせずにナンピンをする手法の場合、当然のことながら含み損が生じます。
 ナンピンの仕方によって含み損がどう増えていくのか、表にしてみました。
 この表では、一定の逆行幅ごとに1枚(サヤ取りならば1組)ずつナンピンした場合を計算してあります。ナンピンの仕方には、ナンピンの回数が増えるに従って建玉の枚数を増やしたり、ナンピンを仕掛ける逆行幅を狭くしていく等、バリエーションがあると思いますが、基本的なパターンとして参考になるのではと考えます。
 

 実際の仕掛けに当たっては、
 1、どの程度までの逆行を想定しているのか。
 2、手持ちの資金で何枚(サヤ取りならは何組)まで建玉出来るのか。
 3、どの程度まで含み損を許容できるのか。
       などを考慮しなければなりません。
 
1、どの程度までの逆行を想定しているのか。
 売買対象の銘柄や、投資手法によってずいぶん違ってきます。例えば、ガソリンの片張りであれば、数千円くらいの逆行は想定する必要がありそうです。そうなるとナンピンの幅もこの表には無いような1,000円幅などに設定しないといけないでしょうね。ガソリンの片張りでは、相当資金がないと、ナンピンする手法はやりにくいですね。
 ガソリンでも私のやっているような限月間のサヤ取りなら、ある程度はサヤ幅の変化の度合いが制限されていますし、その他の異銘柄間のサヤ取りでも現在のサヤ幅が過去のサヤ幅の変化の最大値に近いような状況であれば、逆行幅の想定はし易いと思います。
 ただ、これについても、相当余裕を持った想定にしておかないと、予想外の値動きに対応できなくなってしまいます。
 サヤ取り以外では、東京金あたりが想定しやすいように思います。200円まで想定しておけば大丈夫と思いますが・・。※東京ガソリンで仕掛ける場合は上の表とは倍率が違いますので、逆行幅100円なら10円という意味になります。
 
2、手持ちの資金で何枚(サヤ取りならは何組)まで建玉出来るのか。
 上の表で、8枚までしか書いていないのは、現在、私の資金でガソリンのサヤ取りを仕掛けた場合、その枚数(仕掛け組数)が限界だと考えたからです。現在の資金は370万円程ですのでサヤ取り1組30万円という計算ならば12組建玉出来ますが、臨時増し証拠金などが必要になった場合に対処できなくなるので、8枚ということにしました。ガソリンのサヤ取りで仕掛けた場合、追い証拠金の心配は殆どしなくて良いですが、片張りでナンピンする場合には、当然、考えておく必要があります。それぞれの時点での追い証金額も考えてナンピンの幅なり、枚数を決めなければなりませんね。

3、どの程度まで含み損を許容できるのか。
 これには、資金的な許容量と、心理的な許容量があると思います。今の資金量では、50万円を越えてくると何となくソワソワしてきそうな感じです。

 上記のことを踏まえて、例えば、東京ガソリンのスプレッド取引で建玉後の逆行幅を1,500円くらいに想定した場合は、300円幅ぐらいでナンピンしたら余裕かな、と考えるわけです。
 

NYガソリン下落
 今朝のNYガソリン、大きく下がりました。

 今日は、ストップ安ですかね。サヤ取りの私は、することがなくなってしまうので、台風も近づいていますし、今日は仕事の方に集中したいと思います。
大幅に順ザヤ縮小
 今日の東京ガソリンです。
 
 昨日の予想通り、順ザヤが縮小しました。
 前回仕切った建玉を、ずっと保持していれば・・等と考えてしまいますが、過去のことはあれこれ考えてもしょうがないですね。
 その時は、その時の状況の中で判断しているわけですから・・。
 このままガソリンの価格が下げて、順ザヤが縮まっていくようなら、私のサヤ取りは、しばらく様子見ということになると思います。
 原油とガソリンのサヤも縮まってしまいましたね。こちらもしばらく様子見です。

 

 
様子見をしている立場としては・・
 今日の東京ガソリン、終値です。
 

 期近の下げが少なく、05/10と05/11は順ザヤが縮小して逆ザヤに。05/11と05/12は順ザヤ縮小という値動きでした。 
 私の場合、最近では05/11買い、05/12または06/01売り、という順ザヤが縮小いたときに利益が取れる仕掛けを狙っています。
 現在は建玉がなく様子を見ているわけですが、そんなときは、今日みたいな動きはちょっとガッカリさせられます。やはり、思考が逆張りなのですね。
 明日は、NYが休みらしいので、今日の流れを受けて、期近上げ期先下げで順ザヤ縮小ということになるのでは・・と予想します。

SEO対策:商品先物取引 先物取引 商品先物 ガソリン