FC2ブログ
趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
新しい組み合わせの相場表を作成する
 汎用シートの使い方では、リアルタイムサヤ相場表の汎用シートを使って新しい組み合わせでの相場表を作成してみました。(汎用シートの白金とゴムの組み合わせを金とゴム×5に変えています)

 今回は、白金のスプレッド用相場表からゴムのスプレッド用相場表を作ってみます。

 個別の相場表「7.8白金S」を開きます。
 「7.8白金S」のファイルを直接ダブルクリックするなどして起動してください。
 汎用シートの使い方 を参考に、フューチャーズアナリストからゴムの相場表を「白金S」シートにドラッグアンドドロップして、「ゴムS」シートに変身させてます。
 相場表の他、タイトルやシートネームを変更してください。
 そしたら、「ファイル」-「名前を付けて保存」で新しい名前を付けましょう。好きな名前でよいですが、ここでは「7.8ゴムS」としておきます。
 白金用に変身した相場表
 この時ゴムはストップ高で、相場表もカラフルな表示になっています。
 これで見かけ上は、ゴムのスプレッド用相場表が出来上がりました。
 しかし、このシートの「自動発注」ボタンは、マクロによって「白金S」シート用の動作ファイルを呼び出す設定になっており、呼び出された「白金S」シート用の動作ファイルでは「ゴムS」という名前のシートを監視することが出来ないため、このままでは自動発注機能を使うことが出来ません。

 自動発注を可能にするには、
1、「ゴムS」シート用の動作ファイルを作る
2、Visual Basic Editor で、出来た動作ファイルを起動するマクロを記述する
3、マクロを「自動発注」ボタンに登録する
 これらの作業が必要になります。

1、「ゴムS」シート用の動作ファイルを作る
 「ゴムS」シート用の動作ファイルは、「白金S」で使われている動作ファイルを変更することで簡単に作ることが出来ます。
 「白金S」で使われる動作ファイルは、「白金S・期近買い・期先売り」「白金S・期近売り・期先買い」の2個です。(ストラドル用のシートでは通常12個の動作ファイルが使われていますが、どのシートで使われる動作ファイルかは名前を見ればだいたい分かります。)
 動作ファイルは、「UWSC」フォルダの中にあります。
 「UWSC」フォルダ内の動作ファイル

 動作ファイルが見つかったら、別の場所にコピーします。
 今回は、とりあえず、デスクトップにコピーします。
 デスクトップにコピーした動作ファイル

 ゴムの相場表用に名前を変えます。
 動作ファイルの名前を変更

 続いて、動作ファイルの記述を変更します。
 テキストエディタなら何でも良いですが、メモ帳を使ってみます。
 「プログラム」-「アクセサリ」-「メモ帳」でメモ帳を起動します。
 メモ帳でデスクトップの動作ファイルを開くわけですが、「開く」ダイアログでは、「ファイルの種類」の項目を「テキスト文書」から「すべてのファイル」に変更することで、動作ファイルを開くことが出来ます。
 開いたら、印を付けた部分を「白金」から「ゴム」に変更します。
 白金用動作ファイルの記述  ゴム用動作ファイルの記述
 もし、シート名を「ゴムS」意外に変更していたら「Worksheets("ゴムS")」の部分には、そのシート名を入れてください。

 2つの動作ファイルの記述を変更して、動作ファイルは完成です。
 完成した動作ファイルは、「UWSC」フォルダの中に入れておいて下さい。

2、Visual Basic Editor で、出来た動作ファイルを起動するマクロを記述する
 エクセルで、先程作成した「7.8ゴムS」の相場表ファイルを開きます。
 エクセルに「Visual Basic」ツールバーが表示されていない場合は、「表示」-「ツールバー」で「Visual Basic」のところにチェックを入れてください。
 「Visual Basic」ツールバーを表示する

 「Visual Basic」ツールバーから「Visual Basic Editor」を起動します。
 「Visual Basic Editor」を起動します。

 「Visual Basic Editor」スクリーンショット

 標準モジュールがいくつかありますが、そのうちのどれかに、自動発注の動作ファイルを起動するマクロが記録されていますので、「Module1」「Module2」「Module?」のところをダブルクリックして記述を表示させてください。この相場表では、「Module8」にその記述がありますが、相場表を作る際の都合で、動作ファイルを起動するマクロが必ず「Module8」とは限りません。
 この時点では、「白金S」用の記述になっていることが分かります。
 マクロ記述内の印の部分を「白金」から「ゴム」に変更します。
 「ゴムS」用に修正

 これで、新しい動作ファイルを起動するマクロの記述が出来ました。保存をして「Visual Basic Editor」を閉じてください。

3、マクロを「自動発注」ボタンに登録する
 相場表の「自動発注」ボタンに、新しく記述したマクロを登録します。
 先ず、赤色で示した「近買先売」の下方にある「自動発注」ボタンを右クリックして、表示されるメニューから「マクロの登録」を選択します。
 「マクロの登録」を選択

 表示された「マクロの登録」ダイアログで、マクロの保存先「作業中のブック」を選択し、表示されているマクロの中から「ゴムS期近買い期先売り」を選択して「OK」をクリックします。
 「マクロの登録」ダイアログ

 同じようにして、青色で示した「近売先買」の下方の「自動発注」ボタンには「ゴムS期近売り期先買い」のマクロを登録します。

 これで、ゴムのスプレッドを自動発注する機能を搭載した、気配値によるリアルタイムサヤ相場表の完成です。

※まだ、他の相場表からこの相場表を開いたりすることは出来ないので、出来上がった相場表「7.8ゴムS」のファイルを直接ダブルクリックするなどして起動してください。

※ストラドル用の相場表を「汎用」タイプを使わずに、新しい組み合わせの相場表に作り替える場合も、基本的には同じですが、「自動発注」ボタンが多いので、その分、作業が多くなります。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://futures.blog4.fc2.com/tb.php/1102-01e23cdb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

SEO対策:商品先物取引 先物取引 商品先物 ガソリン