趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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苦い経験4 増える建て玉
 最初の買い2枚、買い増しの4枚に、両建ての売り3枚だった建て玉ですが、半年程の間にどんどん増えていきました。
 気がつけば元々12万円で始めたものが138万円もつぎ込んで23枚もの建て玉になっていました。
 上がってきたから下がるだろうと売りを建てれば価格が続伸してしまい、追い証がかかるからと両建てにする。上がりそうだと思って買い増しすれば反転し追い証がかかりそうだからと両建てする。両建てになっていてわずかな買い越し、売り越ししかないので、予想通りの方向に動いても全体から見ればわずかな利益しか出ないため、結局利食いも上手くいかず、ちっとも建て玉を減らせない状態になってしまいました。

 私自身の予想が外れて、それをカバーするように両建てした部分もあるので、三晃商事のトレーダーがすべて悪いとは思いませんが、建て玉対する逆行に両建てで対処することについては、当初からかなり疑問に思っていました。

 例えば、買い13枚、売り12枚と買い越しになっていて、価格が上がっていっても、単純に1枚買いを持っているのと同じだけしか利益が出ないと言うことです。
 オンライン取引と違い、トレーダーを介しての取引は手数料が高いですから、枚数が多いと言うこと自体が圧倒的に損しているわけです。

 そのことについて、トレーダーの人に話したこともありましたが、「枚数を減らすと追い証がかかりやすくなりますよ。」という言葉で納得させられていました。つまり、1枚の建て玉だと東京金の場合、委託証拠金が6万円なので30円の逆行で追い証になります。しかし、他に10枚の両建ての建て玉があれば、委託証拠金10枚分60万円の半額30万円と最初の1枚分、つまり330円分の逆行をするまで追い証がかからなくなります。

 今となっては、その理屈の矛盾についていくらでも反論できますが、当時の私は「追い証がかかる」ことが凄く恐ろしいことのように思えていました。
 追い証がかからないように取引することが良い取引のように思っていました。追い証の3万円を出す、もしくは損切りすることよりも両建ての建て玉分の証拠金6万円と手数料を支払っていることの方が良いと思っていたんですね。


※5年前の記憶を遡って書いていますので、建て玉の価格など、完全に正確な数値ではないかもしれませんがご了承下さい。
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