趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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追い証怖い?
 苦い経験4 増える建て玉  2005/07/03で書いたように、以前の私は「追い証がかかる」ことをかなり恐れていました。また、追い証がかからないように建玉を操作することが上手な投資法だと思っていました。
 その当時は、12万円を支払って東京金を2枚建て玉する、と言うように建て玉する枚数分の資金を振り込むと言う形だったので、必然的に投資資金に対して満玉の状態になっていたわけです。その場合「追い証がかかる」という状態は実質的に投資資金に対して半分以上のの損失が出ている状態を意味します。もし追い証がかかるような状況になっても取引を続けたいのであれば満玉状態なので投資資金の半分を新たに払い込まなければならなくなります。例えば60万円で10枚建て玉していれば30万円の追い証拠金になるわけです。
 商品取引会社の営業マンに勧誘されて始めたような場合、「今、買い時ですから・・」等という説明を受けているわけですから、一応は追い証についての説明は受けていても、そのような状態になることを具体的に想定して資金を出している人は少ないと思います。この例で言えば30万円ですが、追い証拠金という形で新たに資金を振り込まなければならないというのは、多額の資金を投資用にプールしてあるような人はともかくとして、普通はとても嫌なものですし、場合によっては借金して・・、という人もいるかもしれません。追い証を支払っても、更に逆行してしまったら・・という不安も大きくなります。
 このように、投資資金に対して満玉の状態になっている人にとっては「追い証がかかる」状況は、資金的にもかなり厳しく、せっぱ詰まった状況です。損切りするなり、追い証を振り込むなりの行動も直ぐとらなくてはならなりません。

 投資資金に対しての建玉が少なくなると、「追い証がかかる」状況も、それほど差し迫った危機ではなくなります。
 例えば、東京金の買いを7/22の終値1,525円で1枚建て玉したとします。これは、実質的には1,525,000円で金を1キロ買っているのと同じ状況です。この状態から、30円以上下落すると追い証が発生します。ストップ幅の40円下落したとすると1,525,000円のものが1,485,000円になったと言うことです。下落率にするとわずかに2.6パーセントです。実際に金地金を買っていたら、この程度の下落は気にはなるかもしれませんが、それによって転売しようとか考えるレベルの下げではないと思います。
 先物取引でも、この場合、最初の証拠金として6万円、追い証拠金として3万円、合わせて9万円が証拠金としてかかってきますが、実質的には4万円と手数料分の含み損の状態ということです。口座にあらかじめある程度の資金を入れておけば、新たに資金を振り込む必要はなく、単に追い証の欄に90,000円と表示されるだけです。
 ある程度資金があって、少ない建玉でトレードすることによって、結果的に損切りするにしろ、ナンピンするにしろ、追い証がかかったまま様子を見るにしろ、その後の対処の仕方について「追い証がかかる」「かからない」ということは、は全く関係がなくなります。
 追い証の有無に関わりなく、実質的な口座状況を把握して、その後の対処法について冷静に決断が出来るようになります。

 もしあなたが、「追い証がかかるから・・」という理由で建玉の操作をしているとしたら、オーバートレードの状態と考えても良いかもしれません。

 少ない建玉で「追い証」という言葉の束縛から自由になりましょう。

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