趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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サヤ取りでも大きなリスクが・・
 大納会を迎えた昨日(2007/12/28)、N-G大豆と一般大豆のサヤは、期先の12月限での組合せで18,290円幅まで拡大してきました。

 11月中旬頃から、N-G大豆と一般大豆のサヤに注目してその推移を見て来ましたが、その頃はサヤ幅が6,000円台でした。
 サヤ幅6,000円台で、N-G大豆と一般大豆のサヤに注目したのは、
   Non-GMO大豆と一般大豆のサヤ取りについて  2006/07/22
 この記事に書いてあるように、過去のデータの検証では、サヤ幅が5,000円以上に拡大するのは非常に少ないことだと考えていたからです。
 
 今回、サヤ幅が6,000円台になったとき、N-G大豆売り5枚一般大豆買い1枚で建玉しなかったのは、その少し前に、ガソリンと灯油のサヤ取りで予想以上の逆行を食らったことなどから、「建玉を焦らないようにしよう」と、考えていたからです。
   過去のデータ分析だけで良いものか・・。  2007/11/19

 その後、9,000円前後にサヤが拡大した頃、岡地の営業マンに、N-G大豆売り一般大豆買いを薦められたり、
   N-G大豆ストップ安で・・。  2007/11/28
   結局仕掛けられず・・  2007/11/29
 自分でも、そろそろ・・と考えたことが何度もありましたが、結局、建玉せずに様子見のまま、ここまで来ています。

 現在、10限でのサヤ幅は17,510円です。
 11月中旬は6,000円台だったわけですから、わずか1ヵ月ちょっとで10,000円以上のサヤ拡大です。
 6,000円台でサヤ縮小ねらいで仕掛け始めていたら、かなり厳しい状況だったと思われます。

 サヤ幅がこのように拡大してしまうと、
   Non-GMO大豆と一般大豆のサヤ取りについて  2006/07/22
 この記事での検証は、まったく参考にならないものになってしまった感があります。

 逆に考えれば、過去のデータを検証してサヤの推移を予想しても、その予想を大幅に超えるサヤの推移が起こり得るという実例になったとも言えます。

 以前、
   意外と底が深い、という場合も。  2005/07/29
 この記事の中で、「サヤ取りを仕掛ける場合は、予想以上の逆行を想定して、余裕を持って建玉するべき」という趣旨の内容を書きました。 
 しかし、今回のN-G大豆と一般大豆のサヤ拡大は、過去のデータからは想定出来ないレベルになっていると思います。

 最近は特に、中東情勢、中国やインドの発展、地球温暖化、バイオエタノールなど、相場環境は大きく変化していて、過去のデータからは読み取れない動きをすることが多くなると思われます。

 このブログでは、サヤ取りの仕掛けに対して逆行した場合、ナンピンする手法を紹介していますが、予想以上の変動が起こり得るわけですから、相場の動きによっては、損切りして撤退することも予め考慮しておかなければならないことは確かですね。
 
 サヤの組み合わせ検証では、N-G大豆と一般大豆のサヤ以外にもいろいろな組合せについて検証していますが、あくまでもそれぞれの記事が書かれる以前のデータを元にした、検証であることを理解いただき、参考程度に読んでいただければと思います。

 また、このブログの記事を参考に建玉する場合でも、ご自分で改めて検証して、ご自分の判断でお願いいたします。
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