趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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取引時間の延長に対して危惧していること
 東京工業品取引所では、出来高が減少していることに対する打開策として、また、国際競争力強化と言うことで、新しいシステムの導入や、市場の24時間化が行われることになっています。
 来年(2009年)の秋には24時間化されると言うことです。

 24時間化によって、今までの時間帯では仕事の都合などで取引できなかった人が新たに取引に参加するしたり、海外からの注文が増える可能性も当然考えられます。
 デイトレードをやっている方にとっても発注する機会が増えることになりますので、それらによる出来高上昇も当然考えられるわけですが・・。

 サヤ取りを行っている私にとって危惧されるのは、時間延長によって板が薄くなる(相場表の気配値の枚数が少なくなってしまう)のでは?と言うことです。

 単純に考えたら、取引時間が2倍になったとしたら、出来高が2倍以上にならなければ、板が薄くなってしまいます。
 板が薄くなってくると、サヤブロック表やサヤチャートでサヤ幅をチェックして、チャンスと思っても、気配値によるサヤ幅はまったく別のサヤ幅というケースが増えてくるわけです。
 たまたま良いサヤ幅で気配値が出ていても1枚とかでは、発注しにくいものです。
 サヤ取りでなく片張りの人でも、出来高が少なく、板が薄い銘柄は敬遠したくなるのではないでしょうか?

 24時間化と言うことは、現在の取引時間が前場と後場合わせて7時間ですから、4倍以上ということになります。
 出来高も、4倍以上に増えると良いのですが・・。

 今年中に新しい取引システムが導入され、その際には、11時まで取引時間が延長。
 来年秋の24時間化を目指すと言うことですが、
 単純に24時間だらだらと取引するよりも、2時間市場が開いたら、2時間休み、と言うようにして、1日6場制という感じになったらよいのに・・、考えます。
 そうすれば、その2時間ごとに取引が集中して、板が厚くなって取引が行いやすくなるのではないでしょうか。
 夜中も取引するので海外からの注文も受けられるでしょうし・・。
 そして、出来高の増化を見ながら、連続した24時間化も考えていく・・。

 良いアイデアだと思うのですが、どうでしょうか。

 まあ、「サヤ取りするために市場が有るわけではない」と言われればそれまでですね。

 サヤ取りが難しくなったら、何か他の方法を見つけなければと考えています。
            ↓コメントも読んでね↓
コメント
この記事へのコメント
24時間化
板が薄くなる可能性は如何せんしょうがないかもしれませんが、24時間化がもたらす利益もあると思います。

僕は24時間化には賛成ですね。
2008/01/13(日) 11:29:36 | URL | ちっぺ #-[ 編集]
銘柄間で大きな差が出そうな・・
ちっぺさん、コメント有り難うございます。
ちっぺさんが仰るように、24時間化がもたらす利益、メリットも、もちろんあると思います。

一番は、「いつでも取引できる」ということかな?

いつでも取引できるけど、自分の買い(売り)注文に相対する売り(買い)注文が無ければ、取引が出来ませんから、出来高の多い特定の銘柄に取引が集中する傾向が強まるような気がします。
これは今でもそうですが、その傾向がより強まるような・・。

その特定の銘柄によって、面白いサヤ取りが出来れば、それはそれで良いと考えることが出来ますが・・。

24時間化によってどうなるかは、結局のところ、なってみないと分からない部分が多いですから、その時の相場の状況に合わせた取引のやり方を考えたいと思います。

24時間化されることによって、何か特徴的な相場の動きが出来れば、それを利用して取引をするとか・・。
2008/01/13(日) 12:22:19 | URL | むーみん #-[ 編集]
個人的には今回の取引時刻の延長や24時間化は反対です
基本的にはむーみんさんのおっしゃるとおりだと思います。
片玉を張る人間でも板が薄くて一気に警告点まで到達して固定モードになるような市場はお断りです。

以前6月ごろに自分のブログで取引時間延長に反対するとともに取引所・監督省庁に反対メールを送ろうと呼びかけたころとは石油元売数社がTOCOMの看板を取得したことなどから見られるように若干状況は違いますが、
時間を延ばしてもヘッジニーズそのものは増えない、投機玉にしても参加者の資金が有限である以上日計り族が回転を利かせたとしても出来高は少しくらいしか伸びないし取り組みはほとんど変わらないという根本部分は変わらないので
主に流動性の問題から個人的には取引時間延長や24時間化は反対です。

妥協案としては帳入れを従来どおりの15時30分(別に15時でもいい)に戻して60分~120分程度の休憩ー受託会員にとっては帳入れ後の帳票作業に少なくとも30分くらいの時間が必要になるーを挟んで立ち会いを再開してその後の商いに関しては翌日分の商い扱いー要は数年前廃止された大阪商品取引所の引け後節と同じような扱いにしてほしい。

ただ・・・現在は東京だが従来は大阪をベンチマークにしていたはずのゴムですら引け後節の需要がほとんど無く、ザラ場化された東京にベンチマークとしての地位が移った後には廃止されたと言うのに・・・
中心市場でない市場が24時間やっても意味がほとんど無いし、中心市場も基準となる価格ー帳入れ値の決定時刻が遅くなるのは定期で直接玉を出さない企業にとっても迷惑な話です。
今回の時間延長で帳入れ値を基準に行っている企業間の相対でのベーシス取引に支障が出ている話もすでに聞いていますー主にゴムで。
全くどうにかしてほしいです@@
2008/01/13(日) 15:16:21 | URL | にわとり #-[ 編集]
具体的な説明、有り難うございます。
にわとりさん、コメント有り難うございます。
リンク先のブログ記事も読ませていただきました。
24時間化によって取引時間が長くなっても、出来高、取組高がふえないであろう具体的な説明、参考になりました。

時間が長くなったからと言って、今まで市場に参加していた人達が、取引枚数や取引回数を増やすことには、多くを期待することは出来ないでしょうね。

期待できることとしては、海外からの発注増加の他、今までの昼間の時間帯に仕事などで取引できなかった人が、時間延長によって新たに商品先物取引の市場に参加してくれるのか・・、と言うところでしょうか。

仕事帰りにパチンコに行くより、商品先物取引の方が面白いかも・・というようなキャンペーンも良いかもしれません。
半分くらい冗談で半分くらい本気です。

ニュースを見ると、来年2009年の秋を目処に24時間化という発表のされ方をしていますが、本来の目的は、市場の活性化なわけですから、24時間化ありきで行くのではなく、市場の動向を見ながら、急速に板が薄くなるような状況を作らないように考えてもらえると有り難いですね。
2008/01/13(日) 19:32:26 | URL | むーみん #-[ 編集]
>24時間化と言うことは、現在の取引時間が前場と後場合わせて7時間ですから、4倍以上ということになります。

取引会社の人件費も4倍?
4倍までは増えないとしてもかなりの負担になるでしょうね。
一社だけに集中して預けるのは・・・
2008/01/14(月) 00:06:55 | URL | ガマウシ #mQop/nM.[ 編集]
取引会社も大変でしょうね
ガマウシさんの仰る通り、取引会社の人件費などの負担もかなり増えることと思います。
24時間化されて、それに対応するとなれば、3交代制とかにするのでしょうね。

興味があるのは、取引会社の対面取引に対する対応です。
オンライン取引に関しては、システムの不具合や問い合わせに備えて、わずかな人数を待機させておけば良いのでしょうけど、対面取引で動き続ける市場に24時間対応しなければいけないとなると、相応の人数が待機している必要が出てきます。
対面取引の方が手数料が高いですから、24時間化が新たな顧客の増化に繋がれば、取引会社の収益を上げるチャンスかもしれませんが、大変なことだと思います。

東京市場が24時間動いていても、会社によっては、現状のまま9時から5時半までしか対応しないところも出てきたりして・・。
オンライン取引化がいっそう進むことになるのかな?

私たちが、24時間化について、あれこれ考える以上に、取引会社の人達はいろいろと考えなければならないことがあるのでしょうね。

24時間化されても出来高がそれほど増えないのでは・・、と言う懸念が杞憂に終わって、取引会社の増えた人件費を補って余りあるほどに出来高が増えてくれと良いのですけど・・。
2008/01/14(月) 10:02:36 | URL | むーみん #-[ 編集]
できれば分けて欲しい
システム売買を日ばかりでやっている私としては、連続したものではなく、延長分は夜間取引とでもして、分けて欲しいですね。
寄り付きと、大引けは、欲しい…。
そうなりゃ、夜間取引は知ったこっちゃありませんので。笑
2008/01/16(水) 07:25:35 | URL | ブラックショールズ #-[ 編集]
面白味が減ってしまうのは・・
ブラックショールズさん、コメント有り難うございます。
きっとブラックショールズさんのようなシステム取引をやっている人も多いのでしょうね。
改革することによって、今まで有った、取引の面白味が減ってしまうのは残念なことだと思います。
それによって、市場参加者が減ってしまっては、何のための改革なのか・・、ということですもんね。
2008/01/16(水) 12:10:24 | URL | むーみん #-[ 編集]
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