趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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「一代棒」から見えるもの
 私が、いつも使っているチャートソフト、ドットコモディティのフューチャーズアナリストで、金のチャートを見ようとして、たまたま、チャート表示の設定で「一代棒」という選択をして表示したところ、
 ichidaibou080306fa.png
 このようなチャートが表示されました。
 フューチャーズアナリストでは、金の一代棒は、2001年12月限からの表示表示になっています。

 今まで、この「一代棒」というチャートはほとんど見たことが無かったのですが、なんだか真っ赤ですね・・。

 つまり、ここで表示されている期間であれば、単純に「発会日に買いを建て、納会で仕切る」ということを繰り返していれば、連戦連勝で大儲けだったわけです。
 このブログの「私の投資手法」
   私の投資手法  05/01/30
   私の投資手法・解説1  05/01/30
 この記事の中で、金の片張り取引について書いていますが、その後、サヤ取りばかりで、金を買って長期保有するというやり方はほとんど行っていませんでした。
 そんな自分に不甲斐なさを感じつつ・・・
 これ以前はどうだったのか?という疑問が湧いてきます。

 その他のチャートソフトでも「金の一代棒」を表示してみました。
 東京コムウェル 「 WINNING MASTER 」では、
 ichidaibou080306wm.png
 1996年7月限からの表示になっています。

 オムニコ 「 Extension 情報系 」では、
 ichidaibou080306ex.png
 東京コムウェルの「 WINNING MASTER 」と同様、1996年7月限からの表示です。

 北辰物産株式会社 「 DIAS Professional Edition 」では、
 ichidaibou080306dias.png
 凄いですね~、1982年6月限からチャートが表示できます。
 
 長期的に見ると、相場の大きな流れの中で、「発会日に買いを建て、納会で仕切る」が上手く行くときと、ダメなときが有ることが分かります。
 1983年から2000年までは長い下げトレンドだったわけです。
 2001年からは上げトレンドに切り替わった感じですね。

 さて、同じ期間を「一代棒」ではなく、いつも表示させている「先限つなぎ足」で表示してみると、
 gold-sakigiri080306dias.png
 このような表示になります。
 表示するチャートの形式によって、随分景色が違うものだと感じます。
 「一代棒」を見ると、「上げトレンドの時は買い、下げトレンドの時は売り」で行った方が有利だというのが、よく分かりますね。

 蛇足ですが、北辰物産株式会社 「 DIAS Professional Edition 」では、先限つなぎ足だと、1975年からの表示が出来ます。
 gold-sakigiri-long080306dias.png
 1979年から1980年初めに急騰した金が、その後、下降トレンドで下げているのが分かります。
 現在のこの金の高騰、世界的な不景気が訪れて再び下げに転じるのか、資源や穀物は今後も上げ続けるのか・・。
 2001年から現在までの上げトレンドが今後も継続するとすれば、「発会日に買いを建て、納会で仕切る」でも利益が出せることになりますが・・、悩ましいところですね。

参考資料
   一代棒チャート  08/03/06
          ↓ コメントも読んで下さいね ↓
コメント
この記事へのコメント

「DIAS Professional Edition 」では、先限つなぎ足だと、1975年からの表示が出来ます。

金は1982.3/23上場ですのでそれ以前の数字は一体どこの数字を採用しているのか気になりますね
<TOCOM 上場商品とその上場日一覧>
http://www.tocom.or.jp/jp/guide/joujou.html

当限ならまだしも先だと頭とのサヤの大きい時期と小さい時期もありますし
2008/03/06(木) 18:36:52 | URL | にわとり #-[ 編集]
問い合わせてみます。
にわとりさん、コメントありがとうございます。
仰る通りですね・・。
早速、問い合わせてみます。
2008/03/06(木) 19:43:00 | URL | むーみん #-[ 編集]
問い合わせ中
にわとりさん、おはようございます。。
今朝、北辰物産に問い合わせてみました。
問い合わせに答えてくれた担当者の話では、「定かではないが、現物の価格をもとに表示されている」ということでした。

ということで、一度は納得したのですが、DIASで当先のサヤチャートを書いてみると1975年までのサヤチャートを描くことが出来て、その当時は逆ザヤ約100円というチャートになっています。
ということは、先限として、当限とは異なるデータが配信されているということで・・、
再び問い合わせをして、1983年以前の先限価格がどこのデータなのか確認をしていただいています。

確認次第、メールをいただけると言うことですので、メールが届き次第、結果を報告したいと思います。
それまで、しばらくお待ち下さい。
2008/03/07(金) 09:02:37 | URL | むーみん #-[ 編集]
北辰物産からの返信では・・
にわさりさん、こんにちは。
北辰物産から問い合わせに対する返信が届きましたのでご報告します。

東京工業品取引所において上場が開始された1982年3月23日以前のデータについては、大口需要家渡しデータ(日経新聞
商品欄)より価格を反映しているそうです。
当限データについては、当時の現物価格を当てはめているそうですが、先限データについては15年程前にデータを入力した担当者の記憶が定かでなく、現在調査中ということで、当限だけのデータを月足チャートに反映させるかどうかを、只今検討中ということでした。

東京工業品取引所上場以前のデータとして、現物価格を当限データとして使っていることは確かなようですので、上場以前まで遡るようなつなぎ足を表示する場合は、当限つなぎ足にした方が良さそうですね。

サヤチャートについては、上場以降のチャートがデータとして信用できるものだと言うことになると思います。

にわとりさん、また何かあったら、ご意見いただけると嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いします。
2008/03/07(金) 13:05:07 | URL | むーみん #-[ 編集]
先限データについては
その後、再び、北辰物産より、
--------------
東京工業品取引所上場以前の先限データについては、
担当者の話によりますと、入力した際の状況に確実性がないため、
現物の当限データを先限にも転写し、当限と先限データを統一
させて頂く事になりました。
--------------
というメールがありました。

データの切り替え後は、先限つなぎ足で表示されるデータも、上場以前のデータは現物価格ということになります。

先のコメントでも書いた通り、
上場以前まで遡るようなつなぎ足を表示する場合は、当限つなぎ足で表示した方が、正確なチャートと言うことが出来ます。

ただ、金の場合、当先のサヤで、過去、順ザヤが200円幅まで広がったりしたときもありますが、当限のチャートと先限のチャートを見比べても、ほとんどその違いが分かりませんので、大まかな価格の推移を見るという目的であれば、先限つなぎ足で見ても、ほとんど変わりないようにも思います。

ガソリンや灯油、穀物銘柄ではそう言うわけには行かないと思いますが・・。
2008/03/07(金) 19:30:39 | URL | むーみん #-[ 編集]
むーみんさん、早速の調査・回答おそれいりますm(_ _)m
こちらこそこれからもよろしくお願いします^^


2008/03/08(土) 07:43:56 | URL | にわとり #-[ 編集]
一代棒
いつも拝見しています。
過去の記事をみていましたら、「一代棒」について書かれていましたので反応しました。

「一代棒」のチャートは、不思議と記事にかかれているような「ローソク足」
物が多く、「中空線一代棒」を表示するソフトやサイトが無いようですね。
無いならば、自分でということで、下記サイトをつくってみました。
お時間があれば、どうぞお越しください。
ka-gen.jp(加減):http://ka-gen.jp/

「中空線一代棒」をアップしています。ダウンロードメニューからどうぞ。
2008/10/26(日) 23:45:53 | URL | 加減 #fRVOZHwA[ 編集]
今後の一代棒についての解説記事に期待しています。
加減さん、コメント有り難うございます。

 一代棒のチャートについては、過去の、上げトレンドだった時期、下げトレンドだった時期を把握するのには、とても適しているような印象を持っています。
 現在の状況から、更にトレンドが続くのか、それともトレンドが変換するのかを判断する材料に出来るかどうかは、通常の一代棒チャートを見ている限りでは?な感じです。

 加減さんのサイトで紹介している「中空線一代棒」や、今後サービスが予定されている「加減流一代棒」を利用することによって、どのような分析が出来るのか、その解説に期待しています。
2008/10/27(月) 09:59:20 | URL | むーみん #-[ 編集]
ありがとうございます。
加減です。観ていただきありがとうございます。

「一代棒」はシンプルに観るチャートだと思います。
詳しくは割愛させていただきますが、相場がどう動きたい(動こうとしている)のかを知る事ができる、数少ない(多分:-))チャートといえると思います。

おっしゃる、「トレンド」の変化を見る(捉える)ためには、「サヤ型」も勘案すると少し見えてくるのではないでしょうか。

サイトの更新もぼちぼちやっています。お時間があれば、見てやってください。:-)

2008/10/31(金) 23:23:36 | URL | 加減 #-[ 編集]
面白く読ませて頂きました。
加減さんのサイトでの「中空線一代棒」に付いての解説、
一代棒の考察☆『中空線一代棒』について
http://v.rentalserver.jp/ka-gen.jp/modules/pico/index.php?cat_id=1
面白く読ませて頂きました。

今日は、ざっと目を通しただけですが、暇なときに、改めてじっくり考えながら読んでみたいと思います。
2008/11/06(木) 17:16:25 | URL | むーみん #-[ 編集]
中空線一代棒とサヤ型
こんにちは。

サイトの更新はぼちぼち状態ですが、「加減流一代棒」をアップする前に、中空線一代棒とサヤ型を同時に観れる「中空線プラス」をアップしました。

お試し版を登録しましたので、感じをつかんでいただければと思っています。
お時間があるときに、どうぞお越しください。


2008/11/29(土) 09:14:26 | URL | 加減 #TY.N/4k.[ 編集]
時間を見つけて・・
加減さん、コメント有り難うございます。
それから、返事が遅くなり、申し訳ありませんでした。
「中空線プラス」、時間を見つけて拝見させていただこうと思います。
今後とも宜しくお願いします。

2008/12/05(金) 19:12:52 | URL | むーみん #-[ 編集]
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