趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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「売り手市場」と言うことなのか・・
 原油価格が高騰して、日常生活にも大きく影響を及ぼすようになってきています。

 この価格上昇に関して、「投機的な資金が先物市場に流入して、価格を上げている」という説明が聞かれます。
 
 先物価格が高くなっても、実際の受給による価格調整が行われて、最終的な現物取引で高い価格では売れないという状況が有るならば、最終的にその価格差分を誰かが負担しなければならないわけですから、先物価格も上がりにくくなるはずです。
 ところが、その機能が働かない・・。
 NY先物市場の場合、日本と異なり、もともと当限での取引が中心で、現物取引に近いわけですが、先物価格が高くなることによって、現物取引でも価格が高くなってしまう・・。
 高い現物価格でも、買わなければならない人(企業)が多くて、高い価格で売れてしまうわけです。
 売る立場としたら、高ければ高いほど嬉しいわけで・・・。
 結果として、産油国や石油メジャーは莫大な利益を上げていくことになります。
 
 商品先物取引の価格ヘッジ機能を考えた時、本来的には、現物を扱っている業者は、その価格が下がるリスクをヘッジするため、ある程度高い価格になったら、売りを仕掛けることが合理的だと思われます。
 しかし、高ければ高いほど儲かる、高くても売れる、という現実の前では、商品先物取引市場を使って、如何にして価格を上げるか、という発想に変わってしまう気がします。

 私が、産油国の代表だったとしたら・・、
 石油の埋蔵量が限らせれているわけですから、その限られた資源を、少しでも高く売った方が最終的な利益が大きくなるわけです。
 だから・・、「ある価格以下なら、売らない」と言うことにしてしまえば、いずれその価格以上で売れるようになる気がします。

 結局のところ、現在、石油に関しては「売り手市場」と言うことなのだと思います。
 石油に変わるエネルギー源が見つからない限り、「売り手市場」状態が続いて、価格が上げ続けてしまうと言うことも考えられます。

 そして、あまり価格上昇がひどくなると、石油を持つ国と持たない国との間で、紛争が起こると言うことに繋がったりして・・。
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