趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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インフレ懸念と政策金利
 今日、「米、政策金利据え置きへ、物価上昇で利下げ休止へ」というニュースを目にしました。
 news080622.png
 原油や穀物高騰による、インフレ懸念のため、政策金利の誘導目標を据え置く公算が大きい、ということです。

 インフレに対しては、政策金利(公定歩合)を引き上げる
 デフレに対しては、政策金利(公定歩合)を引き下げる

 という考え方は、中学、高校レベルの社会で教わる基本的な考え方だと思います。

 日本も、原油の高騰、穀物の高騰などにより、当然物価高が予想されされます。
 というか、既にガソリンを始め、様々な商品の価格が上がってきている現状があります。

 現在、日本の金利は、ゼロ金利政策の時代と比べ、わずかに上昇してきました。
 これから先、日本の金利はどうなっていくのでしょうか?
 インフレ懸念だからということで上がっていくのでしょうか?

 商品先物取引について、このようなブログを書いていながら、経済や金融については素人同然の私ですが、現在の経済状況で、インフレ懸念があるからという理由で金利を上げるという考え方には、少し疑問があります。

 「インフレ」といっても、かつてのバブル時代のように、好景気によって多くの国民が豊になった結果として生じてくるインフレと、今回のように、好景気が長く続いていると言われながら、多くの国民がそれを感じることがなく、原料や穀物高騰の影響によって、物価が高騰し、景気自体も縮小しかけているような状況でのインフレでは、大きな違いがあるように思います。
 
 景気が拡大することで、収入が増え、購買意欲が高まり、余ったお金で、高くても買いたいという需要が増大してのインフレならば、金利を上げるという考え方は分かりやすいですが、
 原油などの原料や穀物の価格上昇によって物価が上昇しても、収入が増えてない状況で、金利を上げてしまうと、景気後退に拍車をかけてしまうのでは?という疑問が生じます。
 日本や地方自治体の借金を考えても、金利の上昇は致命的になってしまいそうです。

 金利を「上げて欲しい」と考えるか、「下げて欲しい」と考えるかは、預金をどの程度持っているか、借金をどの程度してるかなど、その人の経済状況によって様々だと思います。
 日本政府の経営が苦しくなると増税に繋がる、という観点から考えれば、金利は低いままの方が良いのかな?と考えたりしています。
コメント
この記事へのコメント
おはようございます
なんだか報道ではインフレに拘ってますけど、教科書的に見たら今の状況ってスタグフレーションですよね。

まあ、経済政策上は認めるわけにはいかんのかもしれませんけど。

なんにせよ対応の難しさは今までの比じゃないんでしょうね。
2008/06/23(月) 08:08:53 | URL | さやえんどう #SFo5/nok[ 編集]
確かにそうですね。
さやえんどうさん、コメント有り難うございます。
経済活動の停滞(不況)と物価高・・、確かに、スタグフレーションという感じですね。

原油や穀物価格が上げ続ける限り、金利を上げても物価高は収まりません。
金利を上げることで、景気の停滞が深刻化して、より難しい状況になるような気がします。

原油先物の高騰に関しては、投機的な資金の流入などに原因を求める感が強いですが、根底に、原油の供給逼迫感・・、があることが一番なのではないでしょうか。
原油の供給が増えるか需要が減るかしなければ、原油高騰の流れは止められないでしょう。
一時的に供給を増やすことが出来ても、いずれなくなることを考えれば、エネルギーの石油依存度をなんとか減らしてい,くことを考えないといけませんね。
穀物についても、もっと食糧自給率を上げる方向で、具体的に動かないと、近い将来、大変なことになりそうな気がしますね・・。
2008/06/23(月) 13:23:26 | URL | むーみん #-[ 編集]
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