それに合わせて、ドットコモディティでは、7月31日まで金ミニ手数料半額キャンペーンを実施しており、金ミニ1枚につき、往復100円で取引することが出来ます。
また、ドットコモディティ会長 車田氏によるブログの「週刊ドットコモ」では3週にわたり、金ミニに関する内容で記事が書かれています。
金ミニ 08/06/23
Don’t put all your eggs in one basket. 08/06/27
金への投資 〜 金ETFと金ミニの比較 08/07/04
それがこの3つの記事ですが、
金への投資 〜 金ETFと金ミニの比較 08/07/04
の記事について、重箱の隅的な突っ込みを入れたいと思います。
基本的に、この記事の内容には間違いはなく、取引から1年後、ロールオーバーすることなく決済した場合には、この記事に書いてあるように、金ミニの方が、3,206円、有利になると思います。
記事の中にも記載されていますが、長期間取引するということになると、金ミニではロールオーバーする必要が出てきます。
当限の買いを決済して、新たに期先限月で買いを建玉するわけです。
この際の手数料については、記事の中でも説明されている通り、金ETFに合わせて換算すれば311円の手数料がかかります。
記事の中で説明されていない部分として、ロールオーバーする際の、当限と期先のサヤの問題があります。
昨日、08/07/04での東京金の終値では、

当限が3,213円、期先が3,235円と22円期先が高くなっています。
当限を売り手仕舞いして、期先で買いを建玉した場合、スリッページがまったく生じなかったとしても22円分損していることになります。
22円分ですから、金ミニ1枚として2,200円、金ETFに合わせて1.555倍すれば3,421円です。
ということは、ロールオーバーした時点で金ミニの優位性はなくなってしまうことになります。
さて、東京金、当限でのサヤを見てみると、

このように、2005年までは、ほとんどサヤがなく、2006年以降、順ザヤが拡大して推移していることが分かります。
サヤが2005年までの状況であれば、
金への投資 〜 金ETFと金ミニの比較 08/07/04
の記事の通り、金ミニが有利と考えることが出来ますが、現在のサヤの状況では・・。
どちらが有利になるかは、その時のサヤ次第ということになります。
それはそれとして・・、
7月7日から、金ミニが6限月制になるので、それとともに金ミニの取引もやっていきたいと考えています。
取引するとなると、ドットコモディティの金ミニ手数料半額キャンペーンは魅力的ですね。
金ミニ手数料半額キャンペーン 08/06/26
この記事にも書きもしたが、アストマックスフューチャーズの時と同じように、キャンペーン終了後も、往復100円を維持してもらえると嬉しいのですが・・。
無理かな〜〜。
面白いもんです。
ドットコモディティ会長による今回の記事「金への投資 〜 金ETFと金ミニの比較」では、金ミニの6限月化に合わせて、「金ETFより金ミニの方が有利である」という結論ありき的な所があって、ロールオーバーした際のサヤについては具体的に触れなかったのかもしれませんね。
本来であれば、私のような素人が書いているブログと違い、プロが書いているブログですから、現在の順ザヤも踏まえた上で、金ETF、金ミニのメリット、デメリットについて記載してくれると有り難いですね。
素人の私が考えると・・、
現在のような順ザヤが続くとすれば、取引期間が長くなり、ロールオーバー回数が増えるほど、金ミニの優位性がなくなり、金ETFの方が有利になると思われます。
逆に言えば、ロールオーバーしないような1年未満の期間では、手数料の安さから、金ミニの方が圧倒的に有利だと思います。
1年に複数回取引した場合、金ミニの方がかなり有利なのではないでしょうか?
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