趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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個人投資家の成績
 商品先物取引に関する情報サイトFactual Futuresの商品先物取引業界ニュースのコーナーに、平成19年度「商品先物取引に関する実態調査」報告書=農水・経産省が掲載されていたので、見てみました。

 その中で最も興味深かった内容は、51ページの「一般個人の損益状況」です。
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 案の定というか何というか・・

 利益者が32,673人、損失者が66,536人で、利益者3割に対して損失者7割。
 一人当たり平均利益額は198 万円、一人当たり平均損失額は253 万円で、個人投資家全体の利益額は648 億円、損失額は1,679 億円となっています。
 個人投資家全体では1,000億以上負け越しているわけです。

 このブログでも、商品先物取引がゼロサムゲームであること、手数料がかかる分、負けやすいことなどを説明していますが、個人投資家の負け方はそれ以上に悪い結果となっています。

 この現実をしっかり認識して、個人投資家がこんなに負けやすい原因が何なのか・・、よく考えてみることで、わずかな勝ち組に入るための方策が見つかるかもしれませんね。


 ところで、先日の投資日記で、NHKの「うわさのプロファイリング」という番組で、FXについて取り上げていたことを書きました。
 FXもゼロサムゲームあるということに関しては同じですので、そのリスクについては商品先物取引と似たような物だと考えていますが、FXについてもこのようなデータが有れば、より分かりやすいと思います。
 商品先物取引で個人投資家は、大きく負け越しているわけですが、FXでも同じような状況なのか、興味がもたれるところです。
 もし、FXで個人投資家の利益者数と損益者数、総利益額と総損失額、を比べて、大きな違いが無いような結果が出るのであれば、同じゼロサムゲームでも、FXの方が利益を出しやすい・・、ということが言えるかもしれません。
 
 ただ、これも、単年度の比較では、その年の相場状況で個人投資家が商品先物取引で儲けやすい年、FXで儲けやすい年、みたいなことも有るでしょうから、ある程度複数年に渡ったデータが欲しいですね。

 平成18年度「商品先物取引に関する実態調査」報告書=農水・経産省に記載されている、平成17年度と平成18年度の一般個人の損益状況は次のようになっています。
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平成20年度「商品先物取引に関する実態調査」報告書=農水・経産省に記載されている、平成20年度一般個人の損益状況は次のようになっています。
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 結果として、個人投資家にとって、商品先物取引がかなり負けやすいマネーゲームだと言うことがわかります。 
   生存率はオンライントレードが高いようです。  08/09/14
 このような記事をいたこともありますが、
 対面取引とオンライン取引で個人投資家の損益に違いがあるのか・・。
 会社によって顧客の個人投資家の損益に違いがあるのか・・。
 と言うようなことが分かるデータがあると本当はうれしいですね。
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