趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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予想以上にマイナスサムゲームかも
 商品先物取引が、どのような仕組みになっているのか・・、

 このブログでは、
   先物取引とは。  05/01/25 06/04/28更新
 これらの記事で、その具体的な説明をするとともに、
   ゼロサムゲーム  05/01/27
 このような説明もしてきました。

 そして、「ゼロサムゲーム」と言っても、手数料分は余計に負けやすいことも説明しています。
   手数料負けのリスク  06/02/17

 つまり、特定の参加者が商品先物取引口座の出し入れをしないまま1年間取引をしたとして・・、
 1年後には、利益を出した人、損失を出した人がいるわけですが、この市場の中からは手数料分が消えていると言うことになります。
 
 この考えでいけば、「手数料分だけマイナスサムゲーム」と言うことになります。
 オンライントレードの普及で手数料が安くなったため、以前と比べるとマイナスサムの度合いは低くなっていると思いますが、実は・・・

 「手数料分だけマイナスサムゲーム」というのが間違いであることに、遅ればせながら、気がつきました。

 手数料以外に引かれるもの・・、
 税金です。
 利益を出した人は、その利益の20%を税金という形で支払わなければなりません。
 
 ※ 申告分離課税について  06/02/21
 この記事で書いたように、実際に支払う税金の額はその人の全体の所得額によって変わって来ます。

 税金分の金額を商品先物取引口座から引き出すとは限らないので、市場内の資金が正確に税金分減るわけではないですが、参加者の投資資金全体を考えれば、手数料分と税金分が減っていくことになります。

 ですから、商品先物取引は、
 「手数料と、利益に対する税金分、マイナスサムゲームである」ということになります。

 そう考えると、随分、大きな金額が市場から消えていくことが分かります。
 単純に「ゼロサムゲーム」などと言うと、勝つか負けるか五分五分のような印象を持ってしまいますが、実は「マイナスサムゲーム」である、ということも肝に銘じる必要がありそうですね。

 ところで、2005年の商品取引所法の改正以降、勧誘に対する規制が強化され、商品先物取引での出来高が減っています。
 出来高の減少には、その時々の相場状況、取引証拠金の金額などが関係してくるので、一概に言えないところがありますが、「マイナスサムゲーム」という性格上、どんどん新しい顧客と資金を市場に入れないと、市場が縮小してしまうと言うことも影響しているのでしょうね。
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