趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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投資家の自由意志で出来高が増えるのか・・
 商品先物取引に関する情報サイトFactual Futuresを見ていて、商品先物業界ニュースの項目で習熟期間の資産管理 顧客の意思が反映されないから、顧客が育たないという記事に目がとまったので見てみました。
 jaunal081113.png
  建玉規制を例にして、規制によって顧客の自由度が奪われ、顧客の成長が阻害されていることが、出来高減少の最大の原因ではないか?とまとめられています。

 皆さんはどう思いますか?

 この記事の中には、投資戦略として、「利乗せ、難平、両建、相場戦法はいろいろある」と書かれていて、建玉の制限があるために、投資戦略が制限されてしまう・・というような内容も書かれています。
 また、3分の2の資金を遊ばせておくことに関して、もったいないという主張をしています。

 オンライントレードでずっとやってきた私は、この「建玉に対する規制」については、よく知りませんでした。
 私が口座を開設している、オンライントレード会社の1つ、オムニコ
では、入金額の半分までしか建玉出来ないという制限がありますが、その他に関しては、まったく自由のような気がしていました。

 「委託者保護の規制強化で、初回入金の3分の1の建玉しか認められないからだ。」
 と書かれていますので、現在、新規で始める方には、このような規制があるのかもしれません。

 最近の出来高減少によって、サヤ取りの建玉も仕掛けにくくなってきたことも有り、私も出来高の上昇を切望する一人ではありますが、個人投資家がこのような規制がなく、自由に建玉出来れば、出来高は上がるのでしょうか?

 今までは、比較的自由に建玉出来ていたわけですが、その結果、どうだったのでしょうか?
 
   個人投資家の成績  08/08/05
 この記事を見れば分かる通り、放っておけば、個人投資家は大きな損失を出して、どんどん退場していくことが分かります。
 
 その原因として・・
   個人投資家が商品先物取引に求めるもの  06/03/21
 で書いたように、商品先物取引を始めるような人は、そもそもハイリスク・ハイリターンを求めている部分があるため、リスクマネージメントが出来ていないと言うことがあるかもしれません。
 また、むーみんパパがそうだったように、最初は、商品先物取引に対する恐怖感から少ない建玉で運用していても、利益が出たことによって、大きなリスクを取ることに関して抵抗感がなくなって、最終的に大きな損失を出してしまうこともあるでしょう。
   むーみんパパはこうして・・  07/08/16 08/03/04更新
   案の定・・・  2008/06/16

   予想以上にマイナスサムゲームかも  08/10/29
 この記事で書いたように、商品先物取引の世界はマイナスサムゲームです。
 同じメンバーでゲームを続ければ、自ずと資金は減ってしまって、出来高も減っていくわけです。
 出来高を維持していくためには、常に新しい参加者を募らなければなりません。
 出来高減少に関しては、根本的にそのようなシステムであることを理解した上で話をしないといけないのではないでしょうか?

 現在、商品先物取引に参加している個人投資家には、出来るだけ、長期にわたり商品先物取引というマネーゲームを楽しんでもらう(退場しないで取引を継続してもらう)。
 また、新規の投資家には、商品先物取引のリスクをきちんと説明して、リスクマネージメントの仕方について学んでもらう必要があることは確かだと思います。

 私自身は、デイトレードその他、様々な投資手法がある中で、一律に3分の1という制限については、どうかな?とも思いますが、オーバーナイトで取引する場合、「利乗せ、難平、両建、相場戦法はいろいろある」戦術を取り入れても、資金の3分の1で収まるくらいな建玉の仕方でないと、今の相場状況では、すぐに行き詰まってしまうのではないかと考えています。
 相場の危険性を理解していない初心者の段階で、建玉制限をせずにいるということは、大きな損失に繋がり、結局、育つ前に退場という状況を増やすことに繋がると考えます。

 記事の中では、3000万円中、1000万円の建玉というような内容もありますが、レバレッジを効かせた状態で、そのような建玉というのは、例えデイトレードでも、かなりスリリングな世界だと思います。
 
 現在の不安定な相場状況や、取引証拠金の上昇など、出来高が増えない理由はいろいろあると思いますが、退場者に相当する、新規参加者が増えてこない、最も大きな理由は、今まで、業者の人達が、当たり前のように満玉をさせ、もしくは、逆行したら両建てさせるなど、建玉を増やさせることによって、投資家に大きな損失を被らせてきたことにで「商品先物取引は危ない」というイメージが一般化しているからではないでしょうか・・。

 それはともかく、投資家の自由意志に任せるという考えからいけば、現在の出来高減少についても、投資家が、現在の相場状況の中で「建玉を増やさない」「取引しない」というのも自由意志も尊重されるべきだと思われます。

   対面取引とオンライン取引  07/12/08 12/9更新
 この記事では、商品先物取引会社の口座数の変化から生存率を比較してみましたが、オンライントレード専業の会社では、生存率が高い傾向がありました。
 オンライントレードで取引しているような人は、実は、リスクマネージメントがある程度出来ていて、むーみんパパのような状態になってしまう人は逆に少ないのかもしれません。
 この記事のように、対面取引での生存率が意外と少ないと考えると、顧客保護のための建玉の規制というのは、商品先物取引の業者が初心者の投資家に無理な建玉をさせないための規制と考えることが出来るかもしれませんね・・。

 習熟期間の資産管理 顧客の意思が反映されないから、顧客が育たないの記事の中では、両建てに対して「最も安直な方法」としながらも、肯定的に書かれているところも、気になったところです。
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