趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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「下げ相場でも・・」
 「下げ相場でも利益が狙える取引」
 これは、商品先物取引会社のホームページに書かれていたり、商品先物取引の営業マンから語られる商品先物取引の特徴(魅力)の1つです。
 
 株式取引などでは、現物の株式を買っている人が多いですから、相場が上げているとこには、相場に参加している多くの人が資産を増やす事の出来るプラスサムの状態になるのに対して、相場が下げる時には相場に参加している多くの人が損失を出すマイナスサムの状態になります。
 
 商品先物取引では、売りを建てる事も買いを建てる事と同じ条件でできるため、相場が下げると予想して売りを建て、下げた時に決済すれば利益が出るという事になります。

 なるほど・・、
 「商品先物取引は、上げ相場でも、下げ相場でも利益が狙える取引」と言う事になるわけです。

 さて、実際はどうでしょう。
 下げ相場で利益を出している人は、どのような人は・・、
 ・下げる前に、これから下げ相場になると予想して売りを建て、下げたときに買い決済した人
 ・下げている途中で、更に下げると予想して売りを建て、更に下げたところで買い決済した人
 下げ相場の中でも時々発生する短期的な戻しの際、買い建玉をすることによって利益を出す人もあるでしょうが、下げ相場ですから、売りで入った方が利益は出しやすくなります。

 下げ相場だったチャートを見て、
「ここで売って、ここで買っていれば、○○円の利益になります。だから、商品先物取引は、下げ相場でも利益が出せるんです。」
 と言うのは簡単です。
 しかし、実際の取引において、今後も下げ続けるのか、そろそろ底を打って反転してしまうのか、という判断を、チャート分析などで行ったとしても、その分析通りに相場が動くかどうかは、未来になってみなければ分かりません。

 そして、忘れてはならないのは、誰かが下げ相場で利益を出しているとき、その分の損失をどこかの誰かが出しているということです。
 商品先物取引では、上げ相場でも、下げ相場でも、常にこの関係が成り立ちます。
 そして、それはゼロサムではなく、マイナスサムになっているのです。
   予想以上にマイナスサムゲームかも  08/10/29 

 商品先物取引には、本来は、商品価格の下落に対するリスクヘッジ、という意味合いもあるわけですが、私のような個人投資家は、基本的に、投機として、マネーゲームして、参加しているわけです。
 そのような参加者が、チャート分析その他でいろいろと分析して、未来を予想し、建玉しています。
 その結果は、どんなに参加者が勉強したり、投資スキルを磨いたりしていても、必ず、マイナスサムゲームなんですよね・・。

 「商品先物取引は、上げ相場でも、下げ相場でも利益が狙える取引」
 当たり前ですが、狙ったからといって、みんなが利益を出せるわけではないということですね。

 ただ、商品先物取引でも、FXでも、はたまた、パチンコのようなマイナスサムゲームでも、中には、長期的に利益を出している人がいることも確かです。
 マイナスサムゲームのなかでも、投資スキルを身につけて、「自分さえ、利益を出せれば、それでいいジャン」という考え方もあると思います。
 そんなスキルを身につけた人にとっては、確かに、
 「商品先物取引は、上げ相場でも、下げ相場でも利益が出せる取引」になるわけですからね・・。
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