趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お金の動きだけ見れば・・
 このブログの中では、
   ゼロサムゲーム  05/01/27
   予想以上にマイナスサムゲームかも  08/10/29
 これらの記事で、度々、商品先物取引がゼロサムゲームであること、また、実はマイナスサムゲームであることについて触れてきました。

 商品先物取引以外でも、FX(外国為替証拠金取引)などの証拠金取引や、パチンコその他のギャンブルも、誰かが儲かればその分誰かが損をするというゼロサムゲームになっていて、手数料分がマイナスサムゲームになるというのは、分かりやすい話だと思います。

 以前、このブログに書いていただいたコメントだったか、どこか他のブログだったか、「このような金融取引やギャンブルだけでなく、一般の商売によるお金の動きも、結局はゼロサムゲームになっている」という内容の話を読んだことがありましたが、何となく腑に落ちないままでいました。
   先物取引とは。  05/01/25 06/04/28更新
 この記事の中では、車屋さんの取引を例にして、商品先物取引についてわかりやすく説明したつもりです。
 商品先物取引と言っても、普通に現物を取引している人が行っていることと、それほど変わらないわけです。
 商品先物取引がゼロサムゲームなのですから、普通の商売もゼロサムゲームと考えてもおかしくないのかもしれないのですが、何となく割り切れないものがありました。

 それでも最近になって、
   最近の商品先物取引業界と現在の経済状況  08/12/03
 このような記事を書いたりしてきて、
 「結局はゼロサムゲームなんだ」ということが、少しずつ腑に落ちてきています。

 基本的に、「金は天下の回りもの」です。
 私自身は、本業でサービス業をしていますが、私がAさんにサービスを提供すると、Aさんは私に、そのサービスの代金を支払います。
 Aさんから私にお金が移動したわけです。
 どんな創造的な職業でも、農業のように無から有を生じさせるような職業でも、商品やサービスを提供して、その代金が支払われると言うことは、単にお金が移動することで、増えることにはなりません。

 「商品先物取引のような投機的な取引は、ゼロサムゲームだが、株主配当を目的とした長期的な株式投資はゼロサムゲームではない」という考えもあります。
 これについても、その株式会社は何らかの商売、取引を行って、顧客からお金を集め(顧客から会社にお金が移動)、それを株主に分配している(会社から株主へお金が移動)ということであって、投資した本人にとっては、お金が増えていても、その分、お金が減っている人がいることになります。

 世の中のお金が増えるのは・・、
 信用創造というしくみで、誰かが借金をすることによって、増えています。
 借金によって、今まで無かった現金というプラスを生じさせる一方で、借金というマイナスを作っているのですから、ここでもゼロサムです。
 そして、借金には金利がつきますから、その金利分がマイナスサムになってしまいます。

 お金の流れについての、現在の私の理解はこんな感じです。
 結局、ゼロサムゲーム(マイナスサムゲーム)か・・、と考えると何となく虚しい感じになってきます。

 しかし、この記事のタイトルを「お金の動きだけ見れば・・」としたのは、商品先物取引のようなマネーゲームと、本業でのお金の動きは全然違うと感じてもいるからです。

 何が違うかと言えば・・、
 普通は、何かの商品、サービス、労働の対価として、お金が利用されているということが、いわゆるマネーゲームとは決定的な違いと感じられます。
 通常の取引の中で、自分のお金が減る時には、その減る分に見合った商品なりサービスを享受していることになるわけですから、お金としてはマイナスですが、それによって「損した」ということにはなりません。

 商品先物取引など、投機の世界では、取引口座の金額の上下が「得した」「損した」ということになってしまいます。
 この違い、本当に大きいですね。

 世の中には、ゲームセンターという場所があって、そこでは、ただゲームを楽しむことにお金が消費されています。
 ゲームセンターに行く人は、ゲームを楽しんだ対価としてお金を支払います。

 商品先物取引などの投機的な取引は、マネーゲームと言われるわけですが、ゲームとして考えると、相場を読んだり、様々なトレードシステムを考えたり、サヤ取りをやってみたり、頭を使う要素が多く、ハラハラドキドキ、とてもスリルもあって面白いものだとも考えています。
 
 最近は、相場の動きが激しくて、ずっと様子見の私ですが、基本的に、優先順位は、本業1番、家庭2番、趣味としての商品先物取引は3番か4番というところです。
 本業できちんと生活を支え、社会と地域に貢献しながら、趣味として商品先物取引・・。
 これからもこんな感じで行きたいと思います。
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://futures.blog4.fc2.com/tb.php/2306-903b83c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

SEO対策:商品先物取引 先物取引 商品先物 ガソリン