趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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むーみん理論を踏まえて
 損小利大によるシステム取引  2005/11/15
 敢えて損大利小で  2005/11/18
 勝率80パーセントの投資手法  2005/11/23 11/24更新
この3つの記事を踏まえて・・
「長期的に利益を出して行くには何をしなくてはいけないのか」考えてみます。

 商品先物取引による損益は、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料
 で表すことが出来ます。

 「損小利大」という言葉が魅力的に感じるのは、単純に上記の式に「損小利大」を当てはめれば、当然の利益が増える計算になるからです。
 私自身、損小利大によるシステム取引  2005/11/15でチャートを書いてみるまでは、そう考えていました。
 しかし、上がる確率、下がる確率が五分五分の状態(予想が当たる確率が五分五分の状態)で、損小利大を行うと、自動的に勝率が下がって利益を出すことが出来ないことが分かったわけです。

 「むーみん理論」
「上がる確率、下がる確率が五分五分とした場合、『損小利大』も『損大利小』もリスクは同じである」
「上がる確率、下がる確率が五分五分とした場合
    利食い幅/損切り幅 × 勝率/負け率 = 1 という関係が成り立つ」

 利食い幅/損切り幅 × 勝率/負け率 = 1 の公式ですが、
 そのまま変化していくと
 利食い幅 × 勝率 = 損切り幅 × 負け率 となりますので

 損小利大だけを意識しているのでは、利益を出すことは出来ない(実質的には手数料分の損失になります)と言うことです。

 「損小利大」で利益を出したいと思ったら、同時に、勝率を下げない工夫をしないといけません。
 
 「むーみん理論」の前提条件になっている「上がる確率、下がる確率が五分五分とした場合」というのは、「予想が当たる確率が五分五分とした場合」という意味にも捉えることが出来ます。チャート分析などによって予想の確率を上げることが出来れば、損益もプラスになっていきます。
 他に「上がる確率、下がる確率が五分五分とした場合」の確率の変化(これについては今後の記事で説明したいと思います)を利用するなど、あるかと思いますが・・。

 結果として、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料がプラスになる必要があります。
  
 さて、それが実現できればゼロサムゲームの勝ち組になれるのか・・・。
 答えはNOです。

 商品先物取引の世界で生き残るためには、リスクマネージメントが絶対に必要になります。それが出来なければ、たとえ、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 の式がプラスになるような方法を考えたとしても破産の可能性が出てきてしまいます。
 リスクマネージメント  2005/09/13を読んでいただければ、その意味が分かります。

 そこまで出来れば、何とか商品先物取引の世界で生きていけるのではないかと思いますが、どうでしょうか。
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