趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
分散投資について
 「複数の銘柄に投資してリスクの分散をする」

 という考え方があります。
 性格の違う銘柄を取引したり、反対の相関性を持った銘柄を取引することでリスクを軽減する効果を期待するわけですね。
 
 理屈としては、「なるほど・・」という部分もありますが、自分が選んだ銘柄の組み合わせの意義と、どのように利益を出していくのか、という計画性がないと、ただの分散投資マニアになってしまうような気がします。

 現在、私のやっているガソリンと原油のサヤ取りも、「複数の銘柄に投資してリスクの分散をする」の一種とも考えられます。
 この場合、性格が同じ銘柄に対して、一方は買い、もう一方を売りとすることでリスクヘッジしています。これによってガソリンや原油の片張りに比べたら値動きはだいぶ小さくなりますが、ガソリンと原油のサヤは、かなりな幅で拡大、縮小します。拡大したところや縮小したところでサヤ取りの仕掛けをして、利益を出そうと試みるわけです。不完全なリスクヘッジだから、サヤが拡大、縮小して利益を狙うことが出来るわけです。もし、本当にリスクヘッジになってしまって全くサヤの変化がなかったら、サヤ取りそのものが出来なくなってしまいます。

 このように、「サヤ取りは、リスクヘッドしながら、そのリスクヘッジの不完全さから利益を生み出す手法」と言えるかもしれません。

 もし、分散投資することで、完璧なリスクヘッジが出来たとしたら・・・、それって儲からないんじゃないの?と思いませんか?どれかの銘柄が利益を出していても、他の銘柄がその利益を相殺するように損失を出すのです。

 株式投資で、ある程度完璧なポートフォリオを作ったら、それは、日経平均と同じなのでは?と考えたりまします。日経平均が上がれば儲かるし、下がれば損失を出す。だったら日経平均先物をトレードしても同じなのでは?
 でも、実際に株式を購入していれば配当金が得られますね・・。あくまで、配当金ねらいだったら、そのような分散投資で長期保有も有りかな?

 完璧なリスクヘッジが出来ないとしたら(そもそも完璧なリスクヘッジは出来ないと思いますが・・)、「リスクヘッジのため」と言いながら取引銘柄を増やしていくのは、資金に対するに建玉割合が増えるという、新たなリスクを作り出してしまうのでないでしょうか。よほど資金が豊富で、いろんな銘柄を取引しても、資金の10分の1なんて言う場合なら良いと思いますが・・。

 いろんな銘柄を持っていて(建玉していて)、中途半端に、あるものは利益を出して、あるものは損失を出してという状態になったとき、どれから仕切るのでしょうか?損小利大ということで、損切りが先かな?

 いろんな考え方があるので、多くの銘柄を手がけることで上手にやっている人もいるとは思いますが、よほど上手にやらないと、却って利益を出すことを難しくしてしまうのでは・・と考えます。
コメント
この記事へのコメント
リスク管理は永遠のテーマですよね。
私が今一番気にしているのは日本円のみの投資であることです。もっとも今の資金量から考えて分散するのは適当でないと思うのでクラックに専念し、日本円を一生懸命稼いでていますが^^;。
あと、インフレ懸念でサヤ取りのみもどうなのかと考える今日この頃です。
2006/02/21(火) 09:00:31 | URL | ちせ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://futures.blog4.fc2.com/tb.php/434-d7b77747
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

SEO対策:商品先物取引 先物取引 商品先物 ガソリン