趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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ガソリン、原油、そしてサヤ
 東京ガソリン先限チャートです。
 sengenchart_gas.png

 原油の先限チャートです。
 sengenchart_oil.png

 東京ガソリンと原油のサヤ、先限チャートです。
 sengensayachart_gas-oil.png

 どれもよく似ていますね。
 この3つを比べて分かることは・・
・原油価格が上昇するときは、ガソリンの価格も上昇し、サヤが拡大する。
・ローソク足を見ると、ガソリンの方が長いローソク足が多いので、一日の中でのサヤの変動に関してはガソリンの価格変化の影響が強い
・サヤの変動幅は、ガソリンの変動幅の約2分の1。

 あれ?もしかして・・・
 ということは、原油の変動幅もガソリンの変動幅の2分の1でということで・・
 ガソリンの片張りと比べればサヤ取りのリスクは半分ですが、原油の片張りと、ガソリンと原油のサヤ取りってリスク同じくらいってこと?(私のようなナンピン手法の場合の、逆行による含み損のリスクが同じくらい)
 
 週足チャートを見てみましょう。
 ガソリンの先限週足チャートです。
 sengenchart_gas_w.png

 原油先限週足チャートです。
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 ガソリンと原油のサヤ週足チャートです。
 sengensayachart_gas-oil_w.png

 週足チャートによる長い期間での変動幅は、ガソリンの変動幅が40,000円、原油の変動幅が30,000円、サヤの変動幅は13,000円となりサヤでの取引が最も安全と言うことになります。最近の値動きでは、上記のような法則(原油の変動幅とサヤの変動幅が同じくらい)になっていると言うことにです。
 ただ、今のところ、ガソリンと原油のサヤは、20,000円幅くらいでの天井感が比較的強く感じられます。週足チャートを見ると、2004年の10月頃もサヤ幅が20,000円近くにまで拡大しています。その時のガソリン価格は約47,000円です。サヤは、ガソリンの価格が上昇すれば、拡大するという傾向にあるわけですが、現在、ガソリンの価格が60,000円を超えていても、サヤ幅が20,000円を超えていないことを考えれば、その比例の度合いは、その時の状況によって異なると言うことですね。

 サヤの週足チャートを見れば分かるように、これまでのところ、20,000円を大きく上回ったことはありません。先限のつなぎ足以外にも、サヤチャートを確認しましたが、日中、何度か20,000円を超えたことはありますが、終値では、ほとんど20,000円以下での推移です。

 今後、原油が大きく上げることがあった場合、サヤはどうなるか?
 当然、20,000円幅を超えてくることは十分考えられます。ただ、サヤ幅が20,000円を超えたレベルでは、上記のような割合(原油上げ幅の2倍ガソリンが上げて、原油上げ幅と同じくらいサヤが拡大する)ほどはサヤの拡大は大きくないと考えています。
 
 ガソリンの価格というのは、原油という原料の費用に、ガソリンにするための費用が加わったものだと考えられます。後は需要と供給の関係で価格が決まるわけです。原油の値上げ分がガソリン価格に上乗せされるのは仕方ないとして、製油費用までどんどん上げることはないのでは・・(輸送費用とか、製油のための燃料代などで多少は上がるでしょうが・・)と考えています。

 「原油の片張りと、ガソリンと原油のサヤ取りのリスクが同じ」とい結論になりかけましたが、やはり、「サヤ取りの方がリスクが少なそうだ」と言うことで、今後もサヤ取りでやっていこうとと思います。
 
 当然、サヤ幅が20,000円を超えても十分対応できるような余力を残してですが・・
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