趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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「むーみん理論を踏まえて」の誤り
 むーみん理論を踏まえて  2005/11/24では、後半で
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結果として、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料がプラスになる必要があります。
  
 さて、それが実現できればゼロサムゲームの勝ち組になれるのか・・・。
 答えはNOです。

 商品先物取引の世界で生き残るためには、リスクマネージメントが絶対に必要になります。それが出来なければ、たとえ、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 の式がプラスになるような方法を考えたとしても破産の可能性が出てきてしまいます。

 リスクマネージメント  2005/09/13を読んでいただければ、その意味が分かります。
--------------------
 という文章を書きました。
 もっともらしく書いていますが、間違っていたことに気がつきました。

 投資の結果として、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 がプラスになるようであれば、必ず、利益が出ているはずです。

 リスクマネージメント  2005/09/13の記事に出てきた表裏を当てるコイン投げのゲームでは、当たったときは掛け金の2倍の利益、外れたときは掛け金分だけの損失、という非常に有利な条件でした。

 私が勘違いしたのは、このルールが非常に有利だと感じたため、このゲームでは 
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 が必ずプラスになっていると考えてしまったわけです。
 そのため、「全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 がプラスになっていても、リスクマネージメントが出来なければ破産の可能性がある」という結論にしてしまったわけです。

 実際には、
 「裏を当てるコイン投げのゲーム(確率50%)で、当たったときは掛け金の2倍の利益、外れたときは掛け金分だけの損失」という非常に有利な条件でも、リスクマネージメントが出来ずに総資金に対する賭け金の割合が増えていくと、
 全体の損益=利益の平均値×勝率-損失の平均値×負ける率-手数料 がマイナスになってしまう。
 という捉え方が正解だと思われます。

 リスクマネージメント  2005/09/13のコイン投げのゲームでは、当たったときは掛け金の2倍の利益、外れたときは掛け金分だけの損失と言う具合に、賭け金によって、外れた場合の損失がどれだけ発生するかを、あらかじめ計算することが出来ます。そして、このコインゲームでは賭け金の割合が50%より下であれば、利益が増えていくということになります。しかし、実際の取引では、なかなか損失額を一定に保つことは出来ません。現在、上記の式がプラスになって、利益が出ていても、突発的な大きな損失で、それがマイナスになってしまうこともあるわけです。
 その意味で「平均値」よりも「最大値」  2006/04/05で書いたように、自分の投資手法で、最大どのくらいの損失を被る可能性があるのか、考える必要が出てきます。
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