趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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追証の計算方法
 平成17年、5月より追証の計算方法が変わっています。
 証拠金取引である商品先物取引をしているわけですから、そのルールの1つである、追証についても、きちんと理解しておく必要があると思います。

 追証計算の詳しい説明については、

 先物取引急所口座「先物Q&A 新追証計算法」
 フジフューチャーズ「Venus」マニュアル、「追証」の発生/返還ルールについて
 三井物産フューチャーズ Webセミナー 商品先物取引の証拠金制度

 などで確認した方が、間違いないと思いますので、そちらはそちらで見ていただくとして・・。

 私、むーみん的には、次のように解釈しています。

 商品先物取引では、買い、売りの取引によって損失が生じる可能性があるため、その損失分の保証金として、「証拠金」を支払う必要があります。

 東京金を例にすると、2006/04/30現在、本証拠金は90,000円になっています。
 例えば、2,300円で1枚買いを建玉したとします。この際、本証拠金90,000円が必要になります。90,000円ですから、値洗がマイナス90,000円になるまで(2,300円の金が90円下がって2,210円になるまで)を担保しているいることになります。
 実際に金の価格が下がってくると、預けた証拠金90,000円の担保としての価値は下がってきてしまいます。値洗マイナスが増えて、本証拠金の半分を超えたところで、追証拠金が必要になります。
 さて、必要になる追証拠金の額ですが、2,300円の金が徐々に下がっていって、ある日、急落してマイナス45円の2,255円より更に下がり、終値で2,230円になったとします。値洗はマイナス70,000円です。
 以前は、本証拠金の半分、45,000円が追証として必要でした。
 現在では、値洗額と同額の70,000円を追証拠金として支払うことになります。
 そうすることで、追証拠金を合わせた証拠金全体では、最初の建玉時と同様に、その後のマイナス90,000万円までを担保することが出来るようになります。

 次に追証がかかるのは、新たな90,000円の担保能力が半分以下になる時点、2,230円からマイナス45円の2,185円を下回った時、と言うことになります。必要な追証金額は、値洗のマイナス額-前日の追い証額、つまり、今までの追証額を合わせた追証拠金全体が、値洗のマイナスと同額になるようにしなければならない、と言うことですね。
 そこで、再び、証拠金全体では、その後のマイナス90,000円にまで担保できるようになるわけです。

 相場が反転して、値洗のマイナス額が減って、追証額よりも少なくなった場合、その時点では、マイナス90,000万円以上の担保能力になってくるので、値洗のマイナス額より多い分の追証額は返却されていきます。値洗のマイナス額が0になったとき、追い証額も0になると言うことです。

 例では東京金の建玉が1枚の場合の話ですが、複数、もしくは、異なる銘柄の建玉があっても一緒です。値洗マイナスの合計額が、全ての建玉の本証拠金の合計額の半分を超えたときに追証がかかり、追証の金額は、その時の値洗マイナス額と同額になると言うことです。そうすることで、追証拠金を合わせた証拠金全体で本証拠金合計額分の担保能力を維持するわけです。

 ※先物取引急所口座「先物Q&A 新追証計算法」でも説明されているように、追証額の設定は、会社によって、本証拠金の2分の1を請求するところと、値洗マイナス全額を請求するところがあるようですが、私が口座を開いている会社は値洗マイナス全額を請求するパターンでしたので上記のような説明としました。
 ※私が過去に書いた記事の中で、追証計算の仕方が過去の計算法で書かれているものがあります。徐々に訂正して行く予定です。

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