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趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
白金と金のサヤ取りの可能性2
 白金と金のサヤ取りの可能性  2006/06/28では、白金と金のサヤ取りについて、「倍率500倍の白金を2枚、1,000倍の金を1枚というように、倍率を合わせて仕掛けるより、白金1枚、金1枚という仕掛け方にした方が、仕掛けやすいのではないか」ということを書きました。

 白金2枚、金1枚というように倍率を合わせたサヤ取りでは
 wgold-gold-saya.png
 このようにほとんど金の片張りと変わらない推移をします。
 ところが、白金1枚、金1枚では
 20060628215107.png
 全く別物、という感じです。白金1枚、金1枚のサヤ取りでは、通常のサヤが拡大したからといって、サヤは拡大しません。金の価格が上がったとき、白金が金の上げ幅の2倍以上、上げなければ、サヤは縮小します。ですから、サヤの開閉を予想して仕掛けるのは、非常に難しいと思われます。
 しかし、このチャートを見ると、2000年から今まで、先限では160円~-400円位の間での推移になっています。白金の価格が金の価格の約2倍という関係性が、強いものであれば、今後も大体このレベルでの推移なのでは・・、と考えられます。そうであれば、
 ボックス相場での投資術  2006/01/20
 が有効になるかもしれない・・、と考えたわけです。
 私の中では、かなりの大発見で、他のサヤ取りについてもいろんな可能性がありそうな気がしています。
 
 早速、リアルタイムサヤ相場表で白金と金のサヤ取りのためのシートを作ってみたところ、先限のサヤ幅より、当限のサヤ幅が開いていることが分かりました。
 wgold-gold-saya-soubahyou.png
今日の終わりででは、先限でのサヤ幅が-22円、当限でのサヤ幅が36円と58円の差があります。

 昨日の時点で、白金の2分の1の価格と金の価格のサヤ
 20060628215107.png
 を見たとき、白金売り、金買いで仕掛けたら面白そうだと考えたのですが、当限に近づくにつれてサヤが拡大する傾向があるとなると、順ザヤで買いを建てるような感じで、何となく、仕掛けにくい感じを受けます。

 これが、ごく最近だけの傾向なのかどうか、過去のチャートも見てみました。

 2005年9月からの 先限つなぎ足のチャートです。
 wgold-gold-saya-sengen1.png
 当限のつなぎ足と比較してみましょう。
 wgold-gold-saya-tougen1.png
 やはり、当限のサヤの方が広いみたいです。
 更に以前ではどうでしょうか。
 2004年12月から2005年9月までの、先限つなぎ足チャートです。
 wgold-gold-saya-sengen2.png
 当限つなぎ足です。
 wgold-gold-saya-tougen2.png
 チャートの形自体はほとんど同じですが、当限の方が拡大して推移しています。
 大体平均して50円幅くらい当限が開いている感じです。

 白金売り1枚、金買い1枚で仕掛ける場合、先限で仕掛けて当限まで持っていたとすれば、約50円分(約50,000円)のビハインド状態と言うことになります。

 実際には仕掛けた建玉を当限まで持ち続けていることは、ほとんど無いと思いますので、50円分のビハインドはそれほど大きなものではないのかもしれません。
 
 今回は、先限つなぎ足、当限つなぎ足による比較でしたが、それぞれの限月の一代足によるサヤをチェックすることで、そのあたりを確認したいと考えています。

  白金と金のサヤ取りの可能性3
  白金と金のサヤ取りの可能性4
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