趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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ザラバと板寄せ
 片張りで取引する場合でも、サヤ取りで取引する場合でも、相場の動きの中で、自分の納得する価格やサヤ幅で約定させたいという気持ちが働きます。
 片張りであれば、指し値注文すれば、簡単にそれを実現することが出来ます。
 サヤ取りの場合、2つの銘柄を約定させなければなりませんから、私の場合は、2銘柄同時に成り行き注文することがほとんどです。成り行き注文でも、いくらのサヤ幅で約定するのか、ある程度把握できるようにしたいと考え、「気配値によるリアルタイムサヤ相場表」を作ったりしました。

 このように、約定するサヤ幅を把握したい、という考えから、発注するのは、リアルタイムサヤ相場表を見ながら場中に行っています。
 いくらで約定するか、はっきり分からないので、前場の寄り付き前や後場の寄り付き前に成り行き注文することはありません。

 Non-GMO大豆と一般大豆のサヤ取りについて  2006/07/22の記事で、板寄せ銘柄であるNon-GMO大豆と一般大豆のサヤ取りについて検証しました。
 日足チャートを使ってサヤ取りの可能性を考えたわけですが、結果としては、意外と面白そうな感じです。
 しかしながら引っかかるのは「板寄せ銘柄」ということです。
 今まで、板寄せ銘柄を扱ったことがないので、実際の感覚は分かりませんが、イメージとしては、それぞれの場節でザラバの寄り付きに発注するような感じです。

 試しに、大豆のサヤ相場表を作ってみました。
 realtimesayasoubahyou-daizu.png

 ここ数日のサヤの相場表です。
 sayasoubahyou_daizu20070724.png

 sayasoubahyou_daizu20070725.png

 sayasoubahyou_daizu20070727.png

 どうでしょうか、前の場節での結果を見て、発注するとして、200円幅くらいは、ずれが生じる可能性を考慮する必要がありそうです。
 ですから、板寄せ銘柄でサヤ取りする場合は、サヤ幅が拡大、もしくは縮小に大きく変化してから、その反対の動きに対して仕掛ける方がよいと思います。

 ここまで、板寄せに対して、デメリット的な書き方をしてきましたが、取引量が少ない銘柄に関しては、却って板寄せの方が約定し易いと言うことも考えられます。
 ザラバ銘柄でも、期近に近づくにつれ急速に取引量が減っていきます。なかなか対当する気配値が出てこないこともあります。
 板寄せ銘柄では、決まった場節で取引が行われるので、少ない取引量でも取引が成立しやすいわけです。上記の相場表を見ても分かるように、期近と期先で、場節ごとの価格変化にそれほど差は感じられません。
 取引量が少ない銘柄で、サヤ取りの建玉を長期的に保有して期近での決済の可能性が高い場合、もしくは、相場の流れで、期中、期近で敢えて仕掛ける場合など、ザラバよりも、板寄せ銘柄の方が大きなスリッページが発生しにくくなるかもしれません。

 ザラバ、板寄せ、双方のメリット、デメリットを知った上で、出来るだけスリッページを少なくして行けたらいいですね。
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