趣味として商品先物取引を楽しむ
本業に差し障りのない範囲で、商品先物取引と楽しく付き合っていけないものだろうか。 過去の失敗経験をふまえて、先物取引のリスク、面白さ、リスクの少ない投資法を考えていきます。
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建て玉数とリスク管理
 今日(2005/05/06)、tsurezure2006さんより「証拠金と制限値幅変更  2005/05/02>」の記事にコメントをいただきました。
 
 「私は貴金属プロパーなため、あぶらものは苦手です。あぶらものは極端な話、翌日証拠金が1.5倍になるか、半分になるかの世界だと思いますが、いかがでしょうか?その点貴金属は非常におとなしい値動きになってしまいました。でもゴールドはまた1500円超えに失敗です。」

 と言う内容でした。以下、私の考えを書きます。

 最近、石油系商品の値動きは非常に激しく、連日、ストップ高、もしくはストップ安になってしまうような取引が続いています。
 もし、私が買いを前日の終値で1枚建て玉したとします。現在、委託証拠金は150,000円です。石油系商品の制限値幅は100,000円ですので、翌日、ストップ高でプラス100,000円、ストップ安でマイナス100,000です。
 ですから、証拠金に対して何倍になったかと言えば、ストップ高なら150,000円が250,000円になりますので1.66倍です。逆にストップ安なら150,000円が50,000になりますので3分の1と言うことになります。
 証拠金自体は、マイナス75,000円の時点で追い証拠金が必要になってきますので、1.5倍ですかね。
 それからストップ高、もしくはストップ安の際は、損切りしたくても注文が成立しないことが多いので、翌日に持ち越されてさらに大きな損失になることもよくあることではないかと思います。

 確かに、tsurezure2006さんのおっしゃるように、金などに比べると石油系の商品は現在、動きが激しいので、建て玉する際は、注意というか、覚悟が必要です。より慎重な建て玉が求められます。

 ところで、動きの少ない商品は安全なのか?というと必ずしもそう言えない部分もあります。
 建て玉数を1枚と言うことで比べれば当然、動きの大きい石油系商品の方がリスクが大きくなります。しかし、私のように、3,000,000円ほどを先物への投資資金として準備してその内の150,000円でガソリンを1枚建て玉する代わりに、600,000円で金を10枚建て玉したとします。金は普段は動きが少ないですが、ちょくちょく10円以上の動きがありますし、場合によってはストップ高やストップ安となることも無いわけではありません。当然一晩で100,000円以上の利益や損失が出たり、ストップ幅の動きであれば400,000万円の変化が生じるわけです。動きの少ない商品でも枚数を多くしてしまうと、かなりリスクが高くなることが判ります。

 このように自分の資金の総額、どの商品を投資対象にするのか、最初に何枚建て玉するのか、など総合的に考えないといけません。単純に動きが少ない商品なら安全と考えて建て玉枚数を多くしてしまうと痛い目に遭うと思います。

 一気にがっぽり儲かるような建て玉の仕方は、その反対の可能性も十分あると言うことですね・・・。
コメント
この記事へのコメント
趣味としての先物
早々のご返事有難うございます。大丈夫です。約18年前かけだしのころ20枚以上の建て玉をして痛い目にあってからは、非常におとなしくリカバリーして「客殺しを殺す」(本当に殺しちゃったようです)少数建て玉に徹することと、極端な場合1円でも思惑に反したら手仕っております。圧巻は、1400円台のプラチナロング、911円のゴールドロング、3550円のパラジウムショート等ですが、いかがでしょうか?石油系と違って証拠金の安さにも惑わされなく、おとなしくホームトレードしております。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
2005/05/05(木) 23:42:44 | URL | tsurezure2006 #-[ 編集]
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